Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

5月15日(125日目:84日目)

活動84日目。

午前中、カウンターパートから、「プロジェクトは作り終わったのか?」って聞かれる。

私「まだ」

CP「何故だ?」

私「JICAが私に、『プロジェクトは学科長とカウンターパートと三人で話し合わなければならない』って言ってたから」

CP「……」

話し終了。


しばらくして、私が前任者の報告書を読んでたら、カウンターパートが「前任者は私の事を悪く書いてるか?」って聞いて来た。

私「カウンターパートの事は何も書いてないよ」

CP「そうか。じゃあAkiraは悪いて書いたのか?」

私「報告書を書いてないから、まだだよ」

CP「jajaja」

私「前任者はインフォテップはJICAプロジェクトの為に物買ったって書いてあるよ」

CP「……」

自分の都合の悪いときは毎回沈黙を決め込むカウンターパート。


午前中にKIAのエンジン不調点検見学。

なぜかECUからIGコイルまでの配線(青色)を新設させてた。

で、「配線が悪い」って。

この状況だと、その可能性は低いと私は判断したけど。

先生と生徒さん達が席を外してる間に配線点検したら異常なし。

生徒さん達が先に戻って来たから、生徒さん達には配線は異常無いって説明。

先生が戻ってきたから先生にも説明したら、先生は納得いかないようで配線点検始めて私の見解を否定するネタ探し。

何回テスター当てようが異常なしは事実だから、どんなに点検しても異常ないものは異常ない。


生徒さんにコイルの入れ替え確認点検したかききたら実施したらしく、更には入れ替えしたら不具合気筒は変化したって言ってた。

原因で可能性高いのコイルじゃん。

先生は入れ替えしても不具合気筒は変わってないっていってたけど、先生は話すたびに言う事変わるから、まともな話しにならない。

エンジン始動して、コネクター抜いてパワーバランスチェックしたら簡単にわかる事を、ECUだの、配線だのって言って、無駄に内装外したり配線切ったりして車両に損傷を与える。

異常のないIGコイルの防水コネクターの配線と防水キャップ引っこ抜いて、穴に配線突っ込んだだけの細工でハーネス修正とか言ってるし。

しかも異常のない車両配線は使用しないで新設した配線(青色)をそのままにしてる。

私の異常無し判断と、異常の無い事実を受け入れる気は無い様だ。

ボンネットとフェンダーの隙間から外に出して、ドアの開閉部を通してるから配線丸見えで見栄え悪いし、配線にも悪い。

結果的に、余計に不具合発生要因を作ってる。

これだと修理に出す度にどこかが壊れて戻ってくる悪循環が発生する怖れがある。

そして無駄な作業時間と作業コストを掛けてるから、仕事として行ってたら無駄に労働時間長くなるし、経済利益的にも良くない。

続きはコイル入荷してから。

コイルだけで済めばいいけど。


ランチ。


午後からは活動計画書作成。

先輩隊員の報告書読んだり、活動計画作成事例記事を読んだりして思考中。

計画書作成からカウンターパートは関与する気なし。

「自分はJICAプロジェクトを助けてやる立場だ」って言ってる時点でJICA事業を理解してない。

前任者が報告書にカウンターパートの事を何も書いてないのは、カウンターパートが何もしなかったからじゃないのか?

協力してくれた人達の事は記載されてるし。

カウンターパートの前任者は何をやったか聞いても「物買った」位の情報しか話さないし。


カウンターパートを主体的に働かせる活動計画書を作って逃げ道なくしてやるしかないな。

それでもダメなら先生達と相談しながら自分で動こう。

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