Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

7月25日(196日目:155日目)

活動155日目。

午前中、カウンターパートに質問して、近場にホームセンター的な店があるかを聞き取り、ネットで場所を確認。

調査結果、サンティアゴには大きい店があるけど職場から遠い。

なので、職場の運転手さんに連れてってもらえるか運転手さんに直接電話して確認。

連れてってもらえる事になったので、「いつ?」って聞いたら、

「Ahorita(すぐ)」って事だったから事務所で待ってる事に。

電話で確認したのが9:30頃。

結局、昼まで待ってても来なかった。

運転手さんも予定してた仕事があるだろうし、ここはドミ共だから、まぁ想定の範囲内。


ランチ。


午後、14時頃まで待ってても来ないから再度電話。

で、14:45頃にやっと連れてってもらえる事に。

職場からは車で約20分との事なので、連れてってもらって、そのまま直帰する事に。

連れてってもらった店はかなり大きい。

職場でも資材購入に使ってる店らしい。

運転手さんにも協力してもらって必要な物を探し出す。

とりあえず、鉄用のドリル刃2本(サイズ:10.5mm、11.5mm)と丸棒ヤスリをチョイス。

丸棒ヤスリは取っ手がない状態で売られてて、それなのに取っ手は売ってないらしい。

で、取っ手がない状態で使うのがスタンダードらしい。

ドリル刃などのスタッフに確認して棚から取ってもらう商品には値札が付いてなく、購入者の名前を伝えるとカウンターのパソコンに名前と商品を入力してくれて、レジでの会計時に名前を伝えるとデータを引っ張ってきてそのまま会計出来るってシステム。

この店はチェックが厳しくて、購入して直ぐにレジ脇にて購入物品とレシート内容のチェックを受け、確認のスタンプを押される。

そして店から出る時もレシート見せてチェックを受ける。

人によってはポケットもチェック受けてた。

購入は自腹。

活動の為の物を自腹で購入は痛いけど、そうでもしないと作業が進展しない。

シニアボランティアさんからのアドバイスに、「自腹での購入をためらって活動が止まってしまう位なら、身銭切って購入して、そして活動進めた方が時間が無駄にならない。その分は食費を削れば済む。」って事を聞いた事がある。

まさにそんな状況。

職場では「JICAはお金を持ってるのにAkiraがケチだからJICAは物を買わない」って言われてるけど、

これで「INFOTEPはお金を持ってるのにカウンターパートがケチだから自分で物を買った」って、切り返すバリエーションが一つ増えた。


帰宅後、洗濯して、ある物で夕食。

チキンスープパスタ的なもの。

小分けの固形調味料の1サイズが大きいから1/2にして使ったてみたけど、それでも味濃い。

夕食後、部屋の掃き掃除。

ベットの下の埃を掃く為にベットシーツの角をめくったら、デカい蜘蛛と遭遇。

名称「アシダカグモ」

通称「アシダカ軍曹」

見た目はヤバいけど、ゴキブリの天敵で益虫、人には無害。

こいつが居たから、入居時にやたらとゴキブリの破片が落ちていたのかと納得。

先週日曜日にソスアから帰ってきた時にゴキブリの謎の死骸があったし。

このまま同居していこうかとも考えたけど、最近は殺虫剤でゴキブリ退治してるから軍曹にも悪影響が出るかもしれないし、軍曹の食料(ゴキブリ)をだいぶ駆逐してしまった。

ここまで大きくなると、たまに開ける網戸の隙間からタイミングよく抜け出すのも難しい気がするから、捕獲して外に逃す事に。

新天地開拓して逞しく生きてください。

ありがとうアシダカ軍曹。

これからは1人で退治していきます。

軍曹の天敵はきっと人間。

益虫なのに見た目のヤバさから人間に見つかったらきっと退治されてしまう。

逃して掃き掃除を再開した矢先に、カーテンの陰からゴキブリが飛び出してきた。

別のところからは幼虫ゴキブリ一匹。

明日は活動後に床のモップ掛け。

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