8月16日(218日目:177日目)
祝日:El día de la Restauración (再興記念日)
ドミニカ共和国には独立記念日が2種類あります。
El día de la Independencia(独立記念日)として制定されてるのは2月27日、この日はハイチから独立した日。
そして本日8月16日はスペインから独立した日で、El día de la Restauración (再興記念日)と制定されています。
午前中は8時頃に起きて、9時頃から部屋の掃除とモップ掛け。
部屋が広いから半日仕事。
もうちょっと効率的に時間短縮と楽に出来る方法を考えて行こう。
午後からは先生宅にお呼ばれ。
場所が遠い(リセイ)ので先生に家までお迎えに来てもらう。
先生宅でランチをご馳走になる。
今日は大学生の娘さんと小学生の息子さんが従兄弟達と海(プエルトプラタ)に行ってるとの事なので、先生、先生の奥さん、私の三人でランチ。
奥さんにアボカドはバナナやプラタノとは相性が悪いのかの質問をする。
なぜそんな質問をしたかというと、今週の日曜日と月曜日にダハボンに行ってた時、未だ熟してないアボカドを熟してたプラタノの隣りにたまたま置いておいたら、月曜日に帰宅した時にはアボカドは熟すどころかプラタノに接してた側は腐ってた事態があった為。
奥さん曰く、相性は悪いとの事。
新たな発見。
日本食の事とか日本の食習慣の事、アメリカとスペインのパン文化(毎日、毎食パン食べるとか。ドミニカ人からしたら朝食をパンで済ます事は無いとか)などを話して、私は日本では毎朝納豆を食べてたって言ったら納豆に興味を持った様で、「ドミニカ人には美味しく無いよ」って伝えたけど、「試してみないとわからない」って興味津々だったから、今度納豆を買って持ってきてみる事に。
食後はベランダでロッキングチェアで揺られながらワイン飲み、お喋り。
この先生のクラスで何かコラボ出来ないかの相談もする。
日本に興味を持ってる生徒さんが多いので、日本の整備事情の紹介や、日本の整備事情をドミ共の整備事情に擦り合わせた様な事をやりたい。
その後、庭に成ってるGuayaba(グアジャバ)
を頂いて食べ、ココナッツも頂く事に。
ココナッツは緑色のと茶色のがあり、緑色のはジュースを多く含んでるけど身の部分が少ない、茶色のはジュースは少ないけど身の部分が沢山ある。
今回は茶色のココナッツ。
外を剥がすのが一苦労。
私は見てただけだけど。
通りで売ってる緑色のココナッツはコップ2杯分位のジュースが入ってるけど、これはコップ1杯分位。
その代わり白い身の部分が分厚くて沢山。
皮を剥いで三人でポリポリ食べる。
静かでゆったりとした時間を過ごし、帰りも送ってもらい6時頃に帰宅。
帰宅後、モニュメントに人が沢山居たから、モニュメント周りをちょっと散歩。
その後、夕食。
夕食作りで冷凍庫開けたら氷が解けてた。
冷蔵庫のランプは点いてるし、午後に停電でもあったのかと気にしなかったけど、冷凍庫内の解凍も進んでるし、いつもうるさい作動音も全く聞こえてこないから、冷却機能が壊れなたって判断。
なので食後に冷蔵庫ズラして裏側点検。
冷蔵庫内のランプは点いてるらから電気コードの異常では無いと思うけど、念の為コネクターピンのサビとピン圧点検。
ガスもバルブ緩めると噴き出してくる。
これはコンプレッサー逝ったなって判断。
大家さんに相談して後日業者さんに点検にきてもらってたらそれまでに冷蔵品が全滅してしまう。
古い機械には古い応急処置だ!
って事で、コンプレッサーをコンコン叩く。
カバーズラしてみたり、手で叩いたり、ロンの空き瓶で叩いたり。
医療ドラマで、ドクターが心臓マッサージしながら「戻ってこい!」って強く願ってる張りにコンコンしまくってたら、とある衝撃でコンプレッサーが「ブーン」って動き出した。
無事戻ってきました(笑)
ポンコツ機械と生活してると、自動車整備で培ってきた知識と経験は応用の幅が半端ないっ実感する。
翌朝起きた時にコンプレッサーが再び逝ってない事を願いつつ就寝。