Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

1月5日(724日目:残り4日) Clase final: 最後のクラス

Clase final: 最後のクラス

部屋の片付けと荷物整理の追い込み。
昼過ぎに携帯ショップに行ってWi-Fiの解約。
デカい店舗で受付も居るのに、整理券をゲットする為には備え付けの電話で内容を説明して、受付で整理券を発行してもらうって意味不明なシステム。


サービスカウンターは約30窓口あるのに、電話は3台しかないから電話で内容説明する為の順番待ちって無駄なシステム。

電話担当してくれた人に解約理由を"日本に帰国するから"って説明したら、その人は日本語をちょっと知ってて驚き。
Wi-Fiは解約したら直ぐに使えなくなるとか、解約後1週間は使えるとか、何パターンかの情報があったけど、実際は手続き途中の段階で使えなくなってた。

通りでココナッツジュース購入。
今回のオッチャンは右手の親指が他の4本指と同じラインから生えてて物を持つ時に不便そうだったけど、道具を上手く使いこなしていて感心した。


帰宅して、荷物整理の続き。



18:30から最後のプライベート日本語クラス。
ピザを準備してくれていて、一緒にピザ食べて、お喋り。


22時過ぎまで授業して、23時前に帰宅。
日本人ってだけで日本語の文法には詳しくなくて日本語での話し相手みたいな授業ばかりだったけど、それでも感謝されて、別れを悲しんでくれて、やってきて良かったなって感じた。




帰宅後も荷物整理の続きをしようと思ったけど、疲れて寝落ち。
明日首都入り。

1月4日(723日目:残り5日) Comprar regalos: お土産購入

Comprar regalos: お土産購入

午前中前半、部屋の片付けと荷物整理。

その後、首都へ。
口座にお金があるので、最後に行きつけのラリマール屋さんでお金使ってあげようかなって目的。
バスがバス停に到着していて、急げば乗れるかと思ったけど、こんな時に限って目の前の信号が赤で車もバンバン通過中、そして目の前でバス出発。
仕方ないから次のバス待ち。
バス到着の時、乗降口のゾーンに最初に並んで待っていたら、ばバス到着した瞬間に7人程のドミ人が目の前に割り込んできた。
大半は私の後ろに並んで待ってるけど、マジで民度低いなーって思う瞬間の一つ。

10時出発、
首都到着時、km9から地下鉄で移動して、ソナコロニアルから1番近い駅で降りて、UBER手配。
携帯見ながらUBER待ちしてたら、ドミニカ人女性が"UBER持ってる?私のメモリー一般で呼べないの"って話しかけてきた。
で、"ごめんね、今呼んでるから"って断ったけど、彼女の行き先がソナコロニアルの奥の方だから、私の目的地まで乗せて行ってあげる事に。
道中話したら、サンティアゴに住んでるミュージシャンで、日本語教室の1人の生徒さんの友達だって事が判明。
ドミ共でも世間は狭い。
とりあえずInstagramで繋がる事に。

ソナコロニアルではメイン通りのお土産屋さんをハシゴしてお土産散策。


同じ商品でも入り口から奥のメインの公園に行くにしたがって値段が高くなってる。
奥の方ほど外国人観光客が多いからそれにもとなって外国人向けボッタクリ価格になってるのがいかにもドミ共らしい。
奥まで行って値段確認して、結局入り口近くの1番安いお土産屋さんでちょっと買い物。
その後、今日の目的のラリマール屋さんへ。
いくつか購入して、最後の挨拶。


途中、配属先学科長から電話が来た。
プレゼントを今日来れないなら明日取りに来なさいって、自分は明日休みで出勤しないくせに取りに来いとか。
そんな時間は無いって断ったら、届けさせるとか言ってきた。
これは心遣いだとか言ってるけど、JICAの前でだけ良い事言ってて、活動において心遣い的な事を受けたって感じほぼ無い。
JICAボランティアがこの配属先を好きにならないはずは無いとか意味不明な考えを押し付けてきて、ボランティアに対する心遣いってよりもボランティアに記念品をあげたってJICAに対するパフォーマンスにしか見えない。
私はあなたの様な物欲至上主義じゃないので、物もらうよりも"ありがとう"の一言で良いのに、その様な発言は一切なしでただ単にプレゼントを受け取れって押し付けてくるのって、はたしてそのプレゼントにどんな心が入ってるのかなって疑問を感じる。
カウンターパートからはプレゼント的な物も無ければ言葉も無かったので、その潔さの方が逆に評価するわ。

連絡所に寄って、カップラーメンで遅めのランチ。

18時のバスで サンティアゴへ。


20時頃にサンティアゴ到着、コメドールで最後のマングー。



帰宅したら疲労で寝落ち。

1月3日(722日目:残り6日) Trabajo final: 活動最終日

Trabajo final: 活動最終日

今朝の運賃は25ペソ、ボッタクリ運転手とは遭遇しなかった。

午前中、
お喋り仲間だった職員さんに最後の挨拶。
今日で最後だって事を伝えたら、"なんで昨日来なかったの、プレゼント準備してないわよ。なんか準備するから後からまた来て。"って面倒くさいパターン。
なので、"今もらってもスーツケースに入らないし、ここでの経験がプレゼントみたいなものだから、プレゼントは必要ない。"ってプレゼントを準備させるのを頑なに否定。
でも、どうしても何か物をあげたい様で、最終的には職員さんのパソコンに貼ってあったカードにメッセージを追加した物をもらった。


お喋り大好きな親戚のおばちゃん的なキャラクターで面白い人だった。
カウンターパートの話をしたら、アル中の問題ある人物ってのが暗黙の認識的な感じだった。
隣の職員さんと"最後なら皆んなにコメントするもんじゃないの?"って話になったけど、歓迎会もなかったし、学科長もカウンターパートも物資支援しなかった私には非協力的だったんだから、送別会があるはずないし、皆んなの前でコメントする様な場も自分でキャスティングしない限り当然ない。
そして、J先生に工具や服とチャカバナをあげて、ロンの保管と引き渡しをお願い。

そんなこんなで11時過ぎ、事務所に戻って5Sに関しての最後の意見書作成開始。
途中、学科長の事務所に行って、JICAの日本派遣へのプロジェクトの紹介に行くも、リストが英語だったから、一切読む事はせずにスペイン語の翻訳は無いのかってゴネられる。
たまたま同席した木工科の責任者は英語がわからなくてもGoogle使って翻訳を試みて内容を理解しようとしていた。
こんな感じで組織の上の責任者程チャンスに対する関心と自発的行動の低さが目立ってて、この組織の支援され慣れ過ぎによって支援される方が逆に偉そうにするってスタンスの一面を最後の最後まで垣間見れて、逆に良かった。
明日は首都に行ってるって伝えてるのに、プレゼントがあるから明日取りに来なさいって言ってくるし。
そんな時間もなければ欲しくもない。

13時前に意見書を送信して、机の整理して事務所の戸締り。

ここでの活動はこれにて終了。


そして隣の機械科の事務所へ行って先生に最後の挨拶。
軽く挨拶だけして帰ろと思ってたのに、お喋り大好き先生の話が止まらず、ひたすらに聴き続けて切り上げるタイミングをはかる。
1時間位話を聞いてて、まだ終わりそうにないので話ぶった切りして14:30頃に帰宅。

銀行にお金を下ろしに行き、15:30頃に帰宅。

16時頃から部屋で猫を一時預かりしつつ、訂正が入った移動届けを記入し直して再送信。
通りで買ったコピーCDにタイトルが入ってなかったのでタイトル入力。
一枚、ノイズが入っててハズレCDだった。

猫預かり終了後、片付け。
すんなり終わる気が全くしない。