五円玉キーホルダーの作り方
五円玉キーホルダーの作り方
材料
・糸;60㎝(糸を五円玉に16回巻、ループ部10~12㎝の場合)
① 五円玉の穴に糸を通して縁部でしっかりと結びます。(最初に糸を穴に通す際、表からでも裏からでも大きな違いはありません。私の場合、⑥の結び目のニュアンスの好みで裏から通しています。)
② ループにする方の糸(結び目から短い方の糸)は7~8㎝確保しておきます。
③ 長い方の糸を五円玉に巻いていきます。糸の先端を表から五円玉の穴に通して、その糸を写真の様に下から入れてしっかりと引っ張ります。
④ ③の作業をあと14回繰り返します。巻いた部分は後から調整は出来ないので、巻く力は全て一定にしないと編み目のバランスが崩れます。巻く間隔を計算して均等に巻いていかないと16巻きするスペースが確保出来なくなりますが、巻き数に拘りがなければ何ら問題はありません。
⑤ ③と④の作業で五円玉の全周に合計15巻きすると、巻いた方の糸が8~9㎝残るのでループ部に使います。
⑥ 巻き部の糸の両端をしっかり結んで編み目が解けない様にします。(私の場合、2回玉結びしています。)
⑦ 両端の糸が7~8㎝確保されているので、それでループを作ります。
⑧ 結び目は自由に好みの結び方で問題無いですが、解けにくい結び方の方がいいです。(私の場合、とめ結び(テグス結び)にしてます。)
⑨ 余りの糸はカットして末端処理します。(私の場合、ほつれと緩み防止に少量のボンドを塗布しますが、ボンドの性質によっては乾燥後に結び目部分が硬化してしまので、塗布し過ぎには注意が必要です。
※ とめ結び(テグス結び)の結び方だと結んだ後も結び目を解かずにループ長を調整する事が出来るので、ループ部の糸を長く確保すれば留め具不要のネックレスにもなります。