Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

8月29日(231日目:190日目)

活動190日目。

午前中、昨日のアコードの作業を暫し見学。

どうやらヘッドガスケットを前後、裏表で取り付け間違ってた疑惑発生。

ヘッドガスケットの向きを変えて取り付けし直し。

そんなやり取りを見て、事務所に戻ってパワポ作成の続き。


ランチ。

食後に近くの市場へ。

Cebolla(玉ねぎ)購入。

30ペソ/Libra、程よいのを物色して測ってもらったらジャスト1Libraだった。

自分でも驚き。

そもそも、1Libraは何Kgだか知らないけど(笑)

たまたま見かけたAguacate (アボカド)が熟す前のカチカチ状態だったからついでに2個購入、2個で40ペソ。


午後、パワポ作成。

完成したけど図が白黒でパッと見で分かりにくい。

ちょっと色塗りしようかと思ってたら事務所に掃除が入ったので事務所から退散。

実習場ではアコードがエンジン始動してた。

漏れは止まった様だけど、エンジンの調子がかなり悪い。

元々が現状のエンジン不調の状態で入庫したのか、エンジン分解後に調子が悪くなったのかは不明。

ちょっと走らせてみたり、レーシングしてみたり、アイドリングで放置してみたり。

それで不調が直るとしたら整備士要らない。

この国の整備事情としては、きっと漏れが止まったらエンジン不調は別問題として引き渡すのだろうと思われる。

それがこの国のスタンダード。

その後、三菱車のクロックスプリング交換を見学。

三菱車のクロックスプリング不調はやはりどの国でもスタンダードなのか。

そして、トヨタ車のオルタネーター点検。

オルタネーター外して分解しようとしてたけど、プーリー部が外せなくて困ってた。

プーリーがナットで止まってるのではなく、プーリーに14の六角を入れてプーリー自体をシャフトから緩めるタイプ。

そもそも14の六角無い、ボルト見つけるもナットが無いからダブルナットでボルト使う事も出来ず。

たまたま見つけたナットをボルトに溶接留めで対応してたけど、溶接するのにも機械科行ってみたり鈑金塗装科に行ってみたりと実作業以外での時間ロスが多い。

そんな感じで私の定時が来たのでオルタネーターの分解作業は見る事なく帰宅。


帰宅後、同期隊員への引越し物件紹介。

私が元々引越ししようとしていた第1候補だった物件(私の時は大家さんの自己都合でドタキャンされた)と今の大家さんの所有してる物件の計2件。

私の元第1候補物件は家具も搬入されてより快適そうな良い感じになってた。

今の大家さんの所有物件は豪華。

どっちにしても良い感じの物件を紹介する事が出来て良かった。

物件紹介後、近所でプラタノを売ってたので5本購入、3ペソ/本。

夕食はプラタノ2本、玉ねぎ、卵を使ったスープ。

見た目は良くない。

味も微妙。

色々と改善必要。


食後は五円玉キーホルダー作り。

今日は「死亡遊戯」と「Nacido para Correr(Born to Race)」。

前者はこの国でブルース・リーが人気だから試しに観てみた。

私的にはいまいち。

ブルース・リーが強いのはわかった。

ドミニカ人がブルース・リーの真似をする時やアジア人を茶化してくる時にやたらと「アチョー、アチョー」って言ってるのが理解出来た。

ドミニカ人はブルース・リーは空手してると思ってるので、アレはカンフーだって教える様にはしてる。

因みに、生徒さんからは「空手知らなくても知ってるって言った方が相手はビビるから言っといた方がいい」ってアドバイスをもらった(笑)

後者は車の映画。

主人公の若者が色々とやらかし、ちょっと挫折し、その後ドラッグレースに向けて色々と頑張る、そんな感じ。

主人公の車はインプレッサSTi。

ライバル車はダッチ チャレンジャー。

タービン交換ではなく、NOS搭載させてぶっ飛ぶゼってノリがいかにもアメリカっぽい。

そんな感じで映画観ながら五円玉キーホルダーを数個作る。

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