9月9日(242日目:200日目)
週末土曜日。
避難解除でやっと帰れる日。
軽く朝食を済ませ、9時頃にホテルを出発。
地下鉄に乗りkm9へ。
10時発のバスに乗る。
エアコンが寒過ぎの為、パーカーを着てフードを被り寒さ対策をして、居眠りして過ごす。
サンティアゴに到着して家まで歩く。
周り見ながら歩いたけど、ハリケーンの被害は特に無さそうな感じ。
無茶苦茶暑い。
12:30頃に帰宅。
玄関を開けて自分の部屋の階段をおりたら、扉の前に敷いておいたマットが手摺りにかけられてた。
扉の前が水浸し。
「やっぱりかー」と思いながら扉を開けたら部屋の一部が水溜りになってた。
でも思ってたよりは水溜りが少なくて良かった。
とりあえずランチの米研ぎしてから、テーブルやソファーをズラしてモップで水溜りを吸い取り、水溜り部を洗剤使って軽くモップ掛け。
その後、隣りのコルマドに行ってボテジョンの水を買いに行くも、やっぱり届いてなかった。
コルマドのおばちゃんはハリケーン前も去った後もと何回も水探しに来る私に流石に苦笑い(笑)
近くのコルマドの一軒はお休み、もう一軒には水があったので購入。
ここの水は35ペソ、隣りのコルマドは30ペソ。
やっぱり隣りのコルマドは安い。
帰って荷物を開けて確認。
食べ物系沢山。
早速、箸を使って米を食す。
箸を使うと、米の味は同じでも気持ち的に違う(笑)
食後にシャワー浴びて身支度して、15:30前のグアグアでラベガへ。
グアグアても疲労で居眠り。
16時過ぎにラベガのjumboに到着。
差し入れのロン、ビール、お菓子を買って、シニア隊員さん宅へ。
後輩隊員がコーヒーの栽培とマーケティングの活動をするとの事なので、今夜はシニア隊員さん宅でシニア隊員さん、シニア隊員さんの知り合いのコーヒーの専門家、後輩隊員と私の4人で夕食会。
私はジャンル全く違うけど、明日の予定の関係と興味本意と食事会のお手伝い的な?
夕食はシチュー、ジャポニカ米、サラダ。
シニア隊員さんの作る料理は安定の美味しさ。
そして、専門家さんのコーヒーの話を一緒に聞く。
栽培、焙煎、ドリップ、マーケティング等々。
専門家だけに内容は深い。
でも、とても聞き取りやすく話をしてくれてた。
聞き取りやすいのと、内容を理解出来るかは、別問題だけど。
食事会を終え、3人でデザートを食べ、ロンを飲みながらお喋り。
そしてそのままシニア隊員さんの家に宿泊。
明日は3人でハラバコアへ。
①サンティアゴも自分の部屋も大きな被害が無くて良かった。
②避難生活という貴重な体験が出来た。
③コーヒー専門家の話を聞く貴重な体験が出来た。