Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

10月26日(288日目:246日目)

活動246日目。

朝イチ、先生との話で私の授業は早い時間に行うって事で提案を受ける。

「私の時間は30分?」って聞いたら、「15分」って事だったので、15分でまとまる内容で授業組み立て。

その後、「10:30からに変更」って。

次は、「11:00に変更」って。

結局、午前中は授業無し。

今日の午前中のクラスをちょっと覗きに行ったら、実習で2台の車修理、先生のチャリンコ1台修理(笑)って事で、私の授業時間確保が無理なのは私でも感じたので無理なお願いはせずにまた持ち越し。


ランチは久しぶりに外食。

最近はずっとお弁当持参だったけど、これからはランチ外食もしていこうと思う。

そう思ったきっかけは、今週のプライベートレッスンの時に生徒さんとの話の一コマ。

好きな食べ物の話になったけど、私はドミニカ料理を知らな過ぎる。

私が「いつも自炊してるからあまり知らない」って言ったら、生徒さんからは、ドミ共料理は油を使った物が多くて、日本料理は健康的な物が多いけど、せっかくドミ共に居るんだし配属先の周りには食堂いっぱいあるんだからドミ共料理を食べた方がいいってアドバイスを受けた。

確かにお金節約の為に始めた自炊だけど、それに囚われて今を生きてないなって思った。

お金を失わない代わりに体験する事を失ってるのは人生経験の損失。

具体的な目標設定もないまましてた節約生活だったけど、そのおかげで急なトラブルでもiPhoneを買う事が出来たのは助かった。

ここら辺で相殺0で切りが良いかなって事にして、終わりの見えない節約生活はここで一区切りしよう。(任国外旅行の為の節約はまた違うアプローチで。)

これからはよりドミ共を体験する為にも外食を取り入れよう。

作る作業時間が無くなる分、他の事も出来るし。

誰しもが1日24時間、もう若者の様な体力もモチベーションもないから、やならなければならない事、やりたい事が増えてきたら、何かを捨てていかなければ本当にやりたい事をこなしていけない。

そして新しい事を受け入れる時の変化と対応の為にも、心理的にも物理的にも常に空きを作っておくべき。

って、長々としたランチ話の結論としは、今日のランチは100ペソ(約250円)でしたって事。

ランチ100ペソってだけでも充分な節約。

いつもは"Arroz blanco con habichuelas(白米に豆スープ)"を食べるけど、今日は生徒さんが好きって言ってた"Moro de habichuelas(豆ご飯)"を食べる。


午後からも授業時間はもらえなかった。

なので資料スキャンしてデータ整理したり、日本語教室の今日の分の予習したして過ごす。


活動後は日本語教室へ。

今まで無意識に使ってた日本語の仕組みを教えながら自分もその仕組みを知る(笑)

日本語教室語は生徒さん達と寿司レストランへ。

私は"Osaka Roll"と"Ice Green Tea"。

緑茶かと思いきや、味ははちみつレモンジュース(笑)

子供の頃によく飲んでたあのはちみつレモンジュースと同じ味がして、懐かしさを感じた。

Green Teaでは決してない(笑)

寿司の方は、日本の寿司とはかけ離れた、寿司をテーマにした創作料理な感じ。

"寿司"ではなく"sushi"。

面白い体験だった。


①日々増進ではなく、日々削減。

②授業は開催出来てないけど、生徒さん達との距離感は近くなって来てると思う。

③日本では食べれないsushiを体験出来た。

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