Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

10月31日(293日目:251日目)

活動251日目。

今日も授業無し。

そもそも今日は担当の先生来てなかった。

そうなるとその生徒さん達だけは休みって自由なパターン。

朝、バイク駐車場の脇を通り過ぎようとしたら駐車場外にバイク3台停まってた。

一見なんて事ない光景で、いつもの様に通り過ぎようとしたけど、一瞬で感じた光景の違和感。

写真の真ん中のバイクのタイヤアライメントがあからさまに狂ってる。

これに気付くのはバイク乗りならではかも。

乗ってて違和感感じないのか疑問。


午前中はスペイン語の自動車整備関係のサイトをチェックして使えそうな資料があるか確認。


ランチは配属先から1番近いコメドール。

全部で100ペソ。

大盛り白米にアビチュエラをかけて食べると、飲み物じゃないかって位にスルスルと胃に入って行く。

"カレーは飲み物"状態(笑)

食後はコメドールの目の前の路上で行われていた車(カロプブリコ)の修理を眺める。

症状はエンジン始動不能。

私は通りがかりに途中から眺めてたけど、バッテリープラス側に接続されてる太いケーブルの車両側のターミナルかしめ不良によりケーブルが抜けてしまって電源供給不能状態。

ケーブルの行き先から想像すると、おそらくはバッテリーからスターターB端子へのケーブル。

運転手さんは近くの部品屋さんでターミナルを買ってきて、整備士っぽい人がそれをかしめようとしてた。

持ち物はラチェット、エクステンション、ボックス数個、金切り鋏。

かしめる工具は無しい、プライヤーも小さいからかしめ部を潰せずにいた。

結局はストラット取り付けボルトの尖った先端にターミナル置いて、その上からラチェットレンチの頭でガンガン叩いて無理矢理潰してた。

そして軽く引っ張って抜けない事を確認。

で、配線接続してエンジン始動出来る事を確認して終了。

これでとりあえずは解決。(かなりやっつけ作業だけど、あの状況と手持ち工具だとそうするしか無い。)


午後はネットで調べる物。

以前、先輩隊員さんに教えてもらった日本企業の事をチェック。

その企業はサンティアゴの自動車整備工場の技術指導員を求人募集してたから、もし日本人が働いているなら見学に行こうかなと思ってた。

でも、その企業情報が見つからない。

以前はラインでURL教えてもらったけど、携帯壊れて過去の履歴見れないから確認出来ず。

なので、帰国した先輩隊員に久しぶりにLINEを入れてみる。

調べてる中で、サンティアゴ市役所がごみ収集車の整備技術向上の要請があったのを見つける。

私の応募した時と同タイミングの要請。

そちらの要請内容の方が私の経験と技術を活かせる気がする。

カウンターパートに技術移転する感じだし。

今の配属先は共同作業で技術水準を上げていこうって気が全くない。

こちらも市内だし、キッカケ作って見学に行ってみたい。


活動後はプライベートレッスン。

かと思いきや、会議があって来れないとの事で無し。

なので、マット敷いて、筋肉を脱力させる事の練習。

ストレッチさせる事なく呼吸によるリラックスで関節の可動域を拡げていく。

そんな事を静かに1~2時間。

側から見たら「あいつ何やってんの?」って感じだけど、ストレッチさせる事なく各部を緩めるのにかなり有効。

ってやってたら調整員さんから電話。

私の任国外旅行はパスポート更新の関係で行けないかも。

更新の認識ミスってた。

その後、中間報告会の発表内容をどうするか考える。

未だに模索中だから、何をどう発表するか悩む。

ランチに大盛り食べれば夕食要らないかなって思ってたけど、大盛りに慣れると夕食頃にはやっぱり空腹になる(笑)


①路上の整備見学もなかなか面白い。

②もうすぐ1年だし、活動に幅を持たせたい。

③今日はハロウィンだった。

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