Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

12月6日(329日目:287日目)

活動287日目。

朝、配属先に行ったら、靴縫製科の実習場の前にデカイコンテナ車とフォークリフトが搬入されていて、何やら荷降ろしが始まる雰囲気。

事務所に荷物を置いて、早速見物に行く。

かなりの台数の機械が続々と降ろされてくる。

でも実習場のシャッターの高さが低く搬入に手間取ってる。

それらの機械は靴を作る為の機械っぽい。

しかも台湾政府からの支援品。

機械の搬入を台湾人の方も立ち会ってた。

私も関係者のごとく見てたので、通りすがりの生徒さん達からは何をやってるのかの質問を受ける事もしばしば(笑)

2時間近く見てたけど、台数の多さと高さ問題で搬入が中々終わらないので、事務所に戻る。

久しぶりに会うカウンターパートも風邪引いてた。

「最近は朝夕が寒いから」とか言ってたけど、最近の朝夕の冷え込みよりも、毎日の事務所の冷房の方が圧倒的に寒い。

ギーあげたけど反応はイマイチ。


ランチ。

食後にスーパーに行って、手持ちにあった1000ペソを使って小瓶とバターを買い込む。

配属先の人達にギーをプレゼントしようか思う。

クリスマスだし。

物量的に少人数になってしまうけど。


午後、靴縫製科に機械の搬入が終わってたので実習場見物。

かなりの機材。

何だかんだで4000〜5000万円位は掛かってるんじゃないかな?

ドミ共と台湾は双方の政治背景もあって繋がりが強いなって、並んでる機材を眺めながら実感する。

写真撮って機材見てたら、ここで又しても生徒さんに話しかけられる。

外に置かれていた機材運送コンパネの木材を自分のプロジェクトに使いたいから使っていい?的な。

「問題ないと思うけど、私は自動車整備科だから、あそこの縫製科のオフィスの責任者に許可もらった方が良いよ」的な事を答えたら、縫製科先生じゃないのかいって感じで笑いながら「OK.わかったよ」的な(笑)

かなりの機材だけど、ドミ共の靴製造会社は同じクオリティの機材を使ってるのか気になる。

この機材での学びが実際の現場にフィードバック出来なければ宝の持ち腐れ。


私が帰る頃には材木撤去中間だったけど、あの生徒さんは自分の欲しい材木をピックアップ出来たのだろうか?

カウンターパートはギー持ち帰るの忘れてたっぽい。


帰宅後、洗濯してから、小瓶を煮沸消毒し、ギー作り開始。

鍋が小さいので、250gのギー3個を1.5個ずつ使って2回に分けて作る。

前回の有塩バターと比べるとアクの出方、工程中の色味が違うから、有塩バターを使うと完成の色はそもそも違うのかも。

途中、モニュメントで花火が打ち上げられてる音が響いてて何かイベントやってるっぽい感じだったけど、ギー作りに手が離せなかったので見物は諦め。

2回に分けて作ったから2時間位は掛かった。


疲れたからギー作り後にそのまま就寝。


①靴製造機械を使った靴製作を見学してみたい。

②ギー作りが3回目になると工程見定めが明確になってきた。

③風邪との付き合いはまだ続きそう。


①Me gustaría ver cómo hacer la fabricación de calzado con estas maquinarias.

②Cuando yo alcanzaba la tercera vez de la fabricación de ghee, la evaluación del proceso se me hizo evidente.

③Todavía mi relación con un resfriado es probable que continúe.

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