1月3日(357日目:315日目)
バカシオネス26日目。
今日は10時から歯医者。
8時前に起きて、まだ余裕だなって思って、軽くうたた寝しててたら、気がつくと9時前。
急いでシャワー浴びて、軽く朝食とって、家を出たのが9:45前、いつもは約30分掛けて歩く道のりを軽くダッシュもしつつ歯医者に向かう。
途中、道路が川の様になってた場所があった。
もたもたしてる時間はないから、車が来ないタイミングで道路中央の水流の細い場所をジャンプして通過。
頑張って10時ジャストに歯医者に到着。
軽く汗かいた。
でも結局は待たされて開始は10:40、ダッシュしなくても良かったなってっても思ったけど、日本人としてドミニカ人相手に遅刻はしないと決めてるので、予約時間と自分のルールは守った。
歯のクリーニングが終わり、ワイヤー取り付け待ち。
上の歯についてる金具が歯に対して斜めに付いてるせいで、矯正も斜めになってる。
以前、担当医が矯正状況を見ながら「Perfecto(完璧だ)」とか言ってたけど全然完璧じゃない。
ワイヤー外されてる状態だから斜めになってる事を指摘。
そしたら「確かに」とか言いながらそのままワイヤー取り付け。
で、「次回に付け直す」とか言ってたけど、絶対に次回までにその事を覚えてないと思う。
ワイヤー取り付け中に、友達だか知りたいだかが来て、話始まって完全に手が止まってるし。
業務中で、私は診察台に横になって待ってるのに、診察台の横まで来て話しかけて作業の手を止めさせてる意味がわからない。
そんな大した内容でもない話で私の時間を奪うな。
自分勝手なエゴで相手の時間を奪う事は、相手から金を巻き上げる事よりタチが悪いと私は思ってるし、私がされて嫌いな事のトップクラスなので、そんな事をされるとマジでムカつく。
相手の時間を無駄に失わせてる事を認識出来ずにしてるのが更にムカつく。
無知はそれだけで罪に値する。
認識してやってるなら救いようの無いアホだ。
結局、終わって歯医者を出れたのが12時前。
実質30分の作業に待ち時間を含めてトータル2時間弱。
しかも次の予約は「2月になったら予約の電話してきて下さい」とか、丸々1ヶ月放置。
最初の話し合いで滞在期限を伝えて打ち合わせしたのに、マジでいい加減。
この調子だと中途半端な歯科矯正で終了して日本へ帰国ってパターンになりそうな予感がしてならない。
ドミ共では日本より安く出来るってだけで、安い作業には安いなりの品質と結果って事か。
帰りに携帯ショップに寄って、Wi-Fi使用料の支払い。
帰り道の途中にある同期隊員宅のお弁当屋さんでランチ購入。
で、歯医者に行く時も通った道路が川のようになってる場所を通る。
おそらく水道管が破裂して、その水で車道も歩道も川状態。
修理業者は朝に通った時から居るけど、全く作業進んでない。
行きはダッシュしてた勢いで車道中央の流れが細いところを飛び越えたけど、帰りはお弁当を持ってるので、道路脇の山のように盛り上がってる丘みたいな場所に登り迂回して通過。
帰宅して、ランチ弁当でカロリー多く取りそうだから、食べる前にヴィナーヤガシュッティでスクワットを108回やってみる。
身体が楽する事を覚えるからなのか、無意識に負荷を何処かに逃してる様で、久しぶりにスクワットを108回やっても太ももの筋肉の何処にも響かない。
負荷が掛からないって事はある意味効率的な身体の使い方なんだろうけど、負荷が感じられないから筋肉のパフォーマンスアップにならないんじゃないかなって不都合。
明日以降の筋肉痛発生に期待。
ランチ後、銀行へ行ってアメリカの口座から生活費の引き落とし。
ドミ共の銀行へ入金しようと思ったけど、スーパーに入ってる銀行は長蛇の列、そこのATMは入金機能無し。
って事で、入金は諦める事に。
スーパーに来たついでに野菜のセール日だったので野菜購入。
玉ねぎコーナーで玉ねぎを選定してたら、後から来たおじさんもかなり選定し始まった。
でもそのおじさん、散々選定してたけど結局は玉ねぎの品質が気に入らずに選んだ物を全部戻して買わずに去ってった。
私は心の中で「ロクな物が無いからその気持ちはわかるよ。でもね、この国の微妙な野菜しか知らないドミニカ人のおじさんより、日本で美味しい野菜を食べてた日本人の私の方がガッカリ感は遥かに強いよ。それでも私は妥協して買ってるんだよ。」って思いながら、その去っていくおじさんの後ろ姿を見送った。
大金を扱うから行きも帰りもUBER。
行きのUBERは道に詳しくドライバーだったからスムーズで、その分早いし料金も安い。
帰りのUBERはナビもろくに見ないで「好みの道ある?」とか聞いてきて、明らかに最短ルートではない。
途中の近道を指示したけど、トータルルート的には微妙に遠回り。
その分所要時間も移動距離も多くなったから料金も高い。
手際いい人が効率的で利益少なくて、手際悪い人の方が非効率で利益が高いって、本来のシステムの概念から外れてる理不尽な状況。
帰宅後、一休みしてからちょっと赤本復習。
その後、プライベートクラスの日程確認の連絡から諺"Enseñar es aprender dos veces(教えることは、二度学ぶ事である)"の話題になり、その諺は日本でも有名だよって事で日本語訳をを教え、"度"と"回"の使い分けの説明をスペイン語で簡単に解説。
日本人は経験と習慣で無意識に使い分けてるから、どう違うのかを調べるのは日本語の勉強にもなるし、それをスペイン語での解説文にするのはスペイン語の勉強にもなる。
上級者対象だと日本語内容のレベルが高くて、解説のスペイン語文章がガチャガチャ。
自分のスペイン語力では力不足(汗)
①邪魔をしないのは助けるのと一緒。
②よく喋る人は手を動かさない。
③"回"と "度"の使い方。
判断基準は、それが将来繰り返されるかどうか、または次があるかないか。
"度":繰り返しが期待出来ない場合。
"回":次がある場合。
①No estorbar es casi ayudar.
②Quien más habla, menos hace.
③“Vez” se llama 度(do) o 回(kai).
Cómo usar "度" y "回".
El criterio de juicio será si se repetirá en el futuro o habrá próxima o no.
Usar "度": Si no puede esperar repetir.
Usar "回": Si hay una próxima vez.