2月8日(393日目:351日目) Endless Journey / Viaje interminable
Endless Journey / Viaje interminable
朝、ミスチルの"終わりなき旅"を聞く。
心に沁みてちょっと泣きそうになった。
今まで何と無く好きで聴いてたこの曲が、特別な思い出の曲になった。
"GIFT"も好き。
午前中、前半は昨日活動の相談をした先生の電気系の授業見学。
オルタネーターの簡単な配線図を先生がボードに書き、生徒さん達が書き写すのを待つ。
何が難しいのか、取り組んでないのか、全生徒さんが書き写すのに20分程待った。
で、ちょっと説明が始まったらもう休憩時間。
休憩時間中に鈑金塗装科の実習場を覗く。
同じく休憩時間だったけど、鈑金塗装科の先生に挨拶。
授業内容はパテの使い方。
器材をちょっと見て、また電気系のクラスに戻る。
先生は休憩は20分って言ってたけど、全生徒さんが戻って来る頃には休憩時間は30〜40分位になってた。
授業の後半は試験、終わった順に午前中の授業終了。
カンニング防止の為に、試験前には携帯回収、問題用紙も何パターンか準備してされててランダム配布。
かなりガチ。
試験の雰囲気をしばらくを見て、事務所に戻る。
で、カウンターパートに報告書のコメント催促。
日をまたぐとCPの頭はリセットされるから、また催促しなければならない。
昨日催促した時は、「書く項目は全部で5項目ある」とか言ってたけど、結局は2項目。
面倒になったのか、頭の中がリセットされて昨日の事を忘れたのか。
逆に、「他に書く事あるか?」って言ってきた。
で、私は「ここはあなたの意見を書くところだから私には関係ない。」って言って、2項目で終了。
それを私が翻訳。
当たり前の様に誤字があり、文書表現が独特だったりして、そのまま翻訳すると不自然な文書になるので、想像力で日本語に翻訳。
で、報告書を全て終わらせて、JICAにメールして、午前中終了。
ランチ。
今日はいつものコメドールが休みだったから、違うコメドール。
行くのが遅くてポジョフリトが無くなってたから、豚肉。
午後、実習場をウロウロして実習見学。
実習でローター研磨機を使ってるのを初めてみた。
先生の奥さんの車のローター修理。
左側ローターの残量は問題なさそうだけど、右側ローターの外側だけがかなり摩耗してるのと、歪みが大きい。
私的には、これを歪みが無くなるまで研磨して、それを取り付けて納車は怖いなって思うけど、ドミ共だとローター厚みの限度地とか問題視しない様で、歪みが無くなるまでガンガン削ってかなり薄くなったローターを取り付けて作業終了。
鈑金中のグランドチェロキーはBピラーの長さ寸法がいまいちの様で、切ってちょっと伸ばしてた。
採寸を大体にしかしないから、作業が経験と想像力による行き当たりバッタリ感がある。
時間の制約がない分、試行錯誤出来るし、これはこれで試行錯誤した分より経験になるってメリットはある。
効率的ではないけど。
活動後は日本語教室へ。
上級者クラスを担当。
今回は空気読めない感のある生徒さんと真面目な生徒さんの2人。
前者の生徒さんは授業で学ぶ気がほぼなく、常時学習の妨げをしてきて、地味にストレス。
授業で「スペイン語を学ぶのは好き?」って聞かれたけど、正直、はっきりと「好き」って言える程のスタンスに無い。
彼らは日本語が好きで、日常生活で使う機会はほとんど無いけど、その学習の為に時間を作ってる。
でも、今の私は、生活と活動の為に学んでるから、スペイン語は好きとか嫌いの判断基準に当てはめるカテゴリーに無い。
帰国してからもスペイン語を学びたいって思ってるって事は、無意識下では好きなんだろうけど。
そもそも、好き嫌いとか、物事をいちいち白黒の2極化にカテゴリーする行為が私は嫌い。
ここで素直に「好き」って言えないのが自分の悪い所。
①再び活動探しを始めた。
②まだ限界だなんて認めちゃいないさ。
③白と黒のその間には無限の色が広がっている。
①Empecé a buscar actividades de nuevo.
②No estoy listo para darme por vencido, aún no llegué a mi límite.
③Entre blanco y negro hay colores infinitos.
①I started looking for activities again.
②I’m not ready to give up, I haven’t reached my limit yet.
③In between black and white there are infinite colors.