2月22日(407日目:365日目) Inauguración
Inauguración
今日は出張。
配属先を9時発の予定だけど、当然のように9時過ぎてから集まりだして、出発したのは9:30過ぎ。
片道5時間位掛かるらしく、寝て過ごそうと思ってたら、隣に座った人が例えるなら"話好きの親戚のおばちゃん".的なノリでメッチャ話してくる。
元機械科の先生で、今は各地に先生を派遣コーディネートする役職らしい。
かなり勉強してその役職に就いて、かなり忙しいらしいけど、派遣コーディネートで各地の発展とか人との繋がりを持てるのか好きだから、今の仕事が楽しいとか。
で、機械科先生時代にはJICAボランティアと一緒仕事してて、日本人にも寛容。
更には、スペイン語と文法形式が全く違う日本語に興味を持って自分で勉強してるらしい。
「私のオフィスにも来なよ」っても言ってくれて、思わぬところで繋がりが増えた。
配属先で大人数でマイクロバスでの出張の時、よく知らない日本人の隣は敬遠されがちだから、遠慮なく座って来て「私達は友達よ」って言ってきてくれる姿勢は流石ドミニカ人だなって感心する。
13:30頃にランチ休憩。
ここは高いからここでは食べないってカウンターパートと鈑金塗装科の先生が言ってたから、ドキドキしながら注文したら、約200ペソ。
200ペソでも高い方だけど、400ペソ位かなって覚悟してたから、ちょっと安心。
会場に着いたのは15時過ぎ。
カウンターパートがプンタカナだって言ってたけど、実際にはもっと近いイグウェイって地名。
ここに配属先の新しい職業訓練校が設立されて、それの開校セレモニーだった。
しかもドミ共大統領も出席の大イベント。
タイムスケジュールだと開始は16:30からだから17時過ぎ頃から開始されるんだろうと思ってたら、プレジデンテが居るからか、きっちり16:30から開始された。
今まで時間通りに開始されたセレモニーを見た事なかったから驚き。
ドミニカ人に時間を守らせるとは、流石プレジデンテパワー。
ドミ共は観光産業に力を入れていて、この場所は観光地に近いから、ここの訓練校のコースはホテル等の観光産業関係、バーやレストラン等の飲食産業関係など。
17:30頃にセレモニーが終わって、その後は内覧会。
各コースで軽食が振舞われてたので、食べ物を求める人達でカオス状況。
バーテンダーのデモンストレーションを見て、
テレビ取材してたレポーターと記念撮影したり(有名レポーターらしいけど、テレビ無いから全く知らない。)、
他地方の配属先機関の先生と写真撮ったりして、
19時過ぎに会場から出発。
訓練校の直ぐ目の前にはとても大きな教会があった。
サンティアゴで例えると、サンティアゴのモニュメントみたいな感じで、この街の象徴らしい。
再びバスで約5時間掛けてサンティアゴに帰る。
家に着いたのは24時過ぎ。
明日はキャリアアップセミナー参加の為に首都へ。
①この国の大統領を初めて生で見た。
②貴重な体験をした。
③10時間のバス移動に疲れた。
①Fue la primera vez que realmente vi al presidente de este país.
②Tuve una experiencia valiosa.
③Me cansé de moverme con un autobús durante 10 horas.
①It was the first time I really saw the president of this country.
②I had a valuable experience.
③I got tired of moving with a bus for 10 hours.