3月1日(414日目:372日目) Visitar
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今日は首都の配属先機関の自動車整備科の見学へ。
配属先へ見学へ行きたいって言い始めたのが約1年前。
そしたらカウンターパートの申請が必要だとか、カウンターパートと一緒に行かないとダメだとか、カウンターパートの都合が合わなくなったとか諸々でなぁなぁにされてて、1年越しにやっと実現。
予定では、カウンターパートと運転手さんが配属先を7:00に出発、7:30頃に途中のスーパーで私をピックアップ、帰って来るのは16:00。
当然、7:30に来るはずもなく、スーパーに到着したのは8時前。
運転手さんがやたらと飛ばしながらクラクションを鳴らしつつ無理な追い越しや車線変更するもんだから、落ち着いて座ってられない。
時々飛び跳ねるもんだからブログも書いてられない。
暴走運転のおかげで10時前に到着。
自動車整備科の責任者に挨拶して、実習場見学、
自動車整備科の機材の殆どは台湾からの支援物資で、そこら中に台湾のステッカーが貼られた機材かずらりと並んでた。
その中で、JICAのステッカーが貼ってあったのはアライメントテスター(今は修理して使える様になってるらしい)、
カットモデル、
ディーゼル噴射ポンプテスター。
建物や設備は綺麗に管理されてる。
でも、明らかに使われてないだろうと思われる機材ばかり。
実習は工作基礎的な内容をしていて、私の配属先との違いとしては保護具の着用意識の高さの違いを感じた。
首都の方が5Sの意識が進んでいる。
サンティアゴと首都では設備の違いがあっても授業の基本的なやる事は同じ感じ。
ついでに他の科も一通り見て回る。
カウンターパートが一緒だと動きにくい。
そして建前上一緒に来てるカウンターパートが早く帰りたい感がやたらと出してくる。
結果、11:30頃には出発。
ランチ休憩もなくかっ飛ばしてサンティアゴに戻る。
途中で降ろされて、徒歩で帰宅。
配属先に16:00戻りの丸一日のスケジュールのはずが、結局は14時に帰宅。
結果、自分がイメージしてた見学とはちょっと違う流れになった。
カウンターパートの人間性や取り組み方が、私の活動の助けになるか足枷になるの分かれ道。
今回カウンターパートと行ったから、次は一人で行ける許可が降りる事に期待。
たかだか首都の施設を見学するだけなのに、実現するまでに1年を要するのって理解不能。
とりあえず、家の近く(徒歩約10〜15分)の中国人経営のコーメドールでランチ。
100ペソで安い。
ポジョフリトは美味しいけど、アビチュエラはちょっといまいち。
帰宅して、一息ついて、アライメントに関する資料の翻訳確認。
夕方からは日本語教室。
その後、生徒さん達主催の今月帰国する先輩隊員さんの送別会。
歓送迎会があると時の流れを感じる。
①見学の実現に1年を要した。
②見学時間より移動時間の方が長かった。
③今回の見学の経験を自分の活動に活かしていきたい。
①He tardado un año en realizarse mi plan de la visita.
②El tiempo de viaje fue largo que tiempo que el tiempo de visita.
③Me gustaría aprovechar la experiencia de esta visita para mis actividades.
①I took a year to realize my plan of the visit.
②Travel time was longer than visit time.
③I would like to take advantage of the experience of this visit for my activities.