3月18日(431日目:390日目) La carrera de Santiago
La carrera de Santiago
マラソン大会。
ネット情報では、
7:30〜 開会式
8:10〜 スタート
プライベートクラスの生徒さんが見にくるとの事で、携帯は持っていかないので事前に入り口ゲートで待ち合わせの約束をする。
ドミ共だから遅くスタート事はあっても早くスタートする事は無いだろうって、7:40頃に会場へ。
会場までは家から歩いて5分位。
道中でも参加者が路駐して歩いて向かってるのを見かける。
会場に着いたら、スタッフのおばちゃんから「10kmマラソンの方はもうスタートしてるわよ!」って言われる。
見ると既にスタート済み。
会場に順次集まってきてる出場ランナー達も既にスタートしてる事に若干驚いてる人もいれば、気にせずにマイペースにのんびりとしてる人も(笑)
交通規制をとっとと解除する為に即スタートさせたのかな?
焦ってスタートすると怪我に繋がるので、軽くストレッチとジョグしながら入り口ゲート周辺に行くも生徒さんを見つける事は出来ず。
もう始まってるし、時間的な事もあるし、仕方無ないのでアップもろくにせずにスタート。
今回は11kmって情報があったので、目標は55分切り。
前回のコンスタンサマラソンでは前半に飛ばし過ぎて後半に死んでたので、今回は陸上隊員と一緒に走ってペースの確認。
前半は体力に余裕があるから、ついついペースが上がりそうになるのを我慢。
前半は5′00〜5′30min/kmペース。
今回はペースメーカー(陸上隊員)が居てくれてペースが何となくわかったけど、前回は初めての10kmマラソンで距離感もスピード感も分からないで周りにつられて前半に4'30min/km前後のオーバーペースで走っていたかも。
そりゃ後半バテ過ぎて死んでた訳だ。
フラットペースを意識して、7km通過時点で37分前後(あまり憶えてない)。
温存しておいたスタミナ使ってちょっとペースを上げて、後半の上り坂をスタミナ切れランナーを抜きまくる。
歩き部門の隊員さん達の声援に元気もらって、ゴール直前でスタート前に会えなかった生徒さんからの声援を受けてゴール。
体感的に11kmではなく10kmだった。
結果は49分23秒、ペース4′56min/kmの50分切りを達成!
しかも今回は速い隊員が不参加だったり、速い同期隊員達のコンディション不良(陸上:膝、環境:交通規制解除、バド:三日酔い(笑))で、隊員内で50分切りは私1人。
目標達成出来て気持ちいい!
そして皆んな無事にゴール出来て良かった!
ゴール後に生徒さんとお喋り。
水と汗まみれの身体なのにハグしてきてくれた神対応(笑)
ホント良い子だ。
10時から仕事らしいのでお見送りして、
皆んなで集合写真撮って、
モニュメントで軽くストレッチ。
自分のペースの組立てとか、後半にペースアップしてランナーを抜いて行くのとか楽しかった。
薄底ファイブフィンガーズでも10km問題無く走れた。
前半5kmで5sec/km速く走ってれば25秒稼げたから、そしたら48分台出せてた。かたま
今回の結果でも全てを出し切れてない感じだったからか、目標の50分切りをしたのにもかかわらず、途端に新たなタイムに対する目標が見えてくる。
来月39歳になるが、自己進化に対するストイックさはまだまだ止まる事はない。←スガシカオのProgressが脳内再生されてる(笑)
それとレース中に観察してたけど、速い黒人系選手のフォアフット走法は跳ねる様に走ってて、スピードも速くて見てて興味深い。
帰宅してシャワー浴びて、洗濯。
そして皆んなでランチ。
食後は地方組のお見送りして、サンティアゴ隊員3人&モカ隊員1人の合計4人で公園でお喋り。
人の恋バナはいくつになっても聞いていて楽しい(笑)
16時頃までお喋りして、夕食を買って帰宅。
夕方からはプライベートクラス。
移動中に事故を目の前で目撃。
目の前を走るカロプブリコ(乗り合いタクシー)と路肩を走るバイクが並走してたら、カロプブがバイクに幅寄せ接触。
その勢いでバイクが歩道に乗り上げ、タイミング悪く目の前には電柱。
そのままのスピードでライダーがバイクごと電柱に衝突。
その衝突の勢いでライダーは壁に吹き飛ばされて、跳ね返って歩道に転がる。
吹っ飛ばされて歩道に転がって呻き声を上げてるライダーをタクシーの中から通り過ぎ様に見掛けただけだけど、曲がった脚のラインでの推測だと、おそらくライダーは強い衝撃で電柱とバイク間に左脚を挟まれて、その衝撃で左大腿骨近位部骨折してるっぽい感じ。
途上国でその部位骨折したら、医療技術や医療費支払い能力などの問題で、今までと同じ生活への復帰はもう無理だろうな。
お互いの不注意が原因だけど、重大事故になってしまった要因の1つにはこの国の道路設計の問題もあると思う。
日本の道路設計だったら、同じシチュエーションの事故でもそこまでの怪我には至らなかったと思う。
今日のプライベートクラスは早く着いたから17:30から。
文書を組み立てながら会話の練習って事で、終始日本語、英語、スペイン語の三ヶ国語でのお喋り。
ちょっと早口な英語やスペイン語で話されると、拾えた単語と話の流れ、表情の変化で言ってる事をイメージして内容理解してるギリギリって言うか若干アウトを跨いでる様な状態。
私は聴き役キャラだから、8割がた話を聞いてた感じだったけど(笑)
手作りflanが美味しかった!
あっという間に時間が過ぎて20:30、今回は約3時間。
21時頃に帰宅して夕食。
環境隊員の家で過ごしていた陸上隊員が私の家に戻ってきて、ロンを飲みながらJ-Popを聴き、色々と語らいあう。
環境隊員の部屋でドアインロック事件が発生したらしく、ドミ共の片溝式キーシリンダーピッキング解除隊員の私にヘルプの電話してきたらしいけど、繋がらなかったらしい。
私の携帯にその着信履歴もない。
新しく渡されたJICA携帯は何かと調子悪い。
落ち着いた者同士だとお喋りとロンの減りが淡々と進む(笑)
結局、夜中1時頃までお喋りして就寝。
①サンティアゴマラソンは私にとって良い思い出の一つになった。
②仲間達の声援で体力が回復した。
③交通事故には気を付けましょう。
①La maratón de Santiago se ha convertido en uno de buenos recuerdos para mí.
②Me recuperé mi fortaleza escuchando el aliento de mis amigos.
③Tenga cuidado con los accidentes de tráfico.
①The marathon of Santiago has become one of good memories for me.
②I recovered my strength by listening to the encouragement of my friends.
③Be careful with traffic accidents.