Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

4月3日(447日目:405日目) Corte de agua

Corte de agua


午前中、

昨日に引き続きオルタネーターのベンチテスターを色々といじってみる。

やっぱり動きそうもないから、先生に操作の事を聞くも答えは知らない。

そもそもベンチテスターに興味を持ってない。

「〇〇先生なら知ってる」って言うからその先生に聞いても知らない。

同じ科で毎日会ってるのに"自分より知ってるかもしれない"的なレベルで他の先生に話を投げる。

おそらく、先生同士の繋がりが薄いからお互いに何をどのレベルまでの知識を持っているかを知ってないからだと思う。

国を代表する職業訓練校の自動車整備科なのに、とりあえず走る様になればそれでOKって感じで実習修理をしていて、自分の所の機器の扱い方を知らな過ぎるし、興味を持たな過ぎる。

中にはしっかりした先生もいるけど。

まぁ、先生方は時給制の契約社員だから、日本の先生の様なクオリティーを期待してはいけない。

職員室も無いし。


ランチ。

食べてたら昨日のオッチャンが今日もランチを食べに来た。

他のテーブルは空いてたけど、「こいつとはアミーゴなんだ」って言って相席してきた。

日本では絶対ないであろうこの流れが何気に好き(笑)


午後、

カウンターパートの車のエンジン不調がいつまでも直らないから、私がエンジン不調を点検して、ついでにオシロスコープの作動確認に使わせててもらおうと思ってカウンターパートに話持ちかけてOKをもらう。

いざやろうとしたら、車を先生に横取りされて実習に利用。

結局、何も手をつける事が出来なかった。

ここの先生達はJICAボランティアと協力して何かやろうって考えは基本的に無いと思われる。

オルタネーターベンチテスターは壊れてて作動しないし、ベンチエンジンは部品取られて始動出来る状態じゃないし、オシロスコープを使える機材を探すのも一苦労。


今日はカウンターパートに作ったキムチをお裾分けに持っていったけど、"ありがとう"もなければ、とりあえず一口食べて"うまい"も"まずい"も無し。

カウンターパートは先生の買って来た食べ物を当たり前の様に黙ってつまみ食いしてるから、これは彼の受けてきた教育レベル的な問題。

大概は何日間も放置するけど、今回は昼休みに持ち出して、不要な空容器をわざわざ持ってきて「全部食べたぞ」って言ってきたから、きっと口に合わなくて匂いも強いから、直ぐにどっかに捨ててきたんだと思う。


それと、今日の配属先は終日断水。

1日の中で断水する事は珍しい事では無いけど、丸々一日断水は珍しい。

それを知らずに機器を取り扱ってたから、手を洗いたくても洗えない。

手をウエスで拭いても完全に綺麗にはならないので、若干汚れたまま1日を過ごした。

事前に断水を知らせてくれれば手洗い用の水を持ってきたのに、そんな知らせも無いのがドミ共。


火曜日はスーパーの野菜セール日だって情報を後輩ボランティアさんから教えてもらってたので、帰りにスーパーに寄って野菜購入、


帰宅後、野菜カットして冷凍庫へ。


①ここは活動がしにくい。

②キムチを無駄にした。

③国を発展させたいなら、先ずはインフラ整備をするべきだと思う。


①Este lugar es un lugar difícil para mi actividad.

②Perdí a Kimchi.

③Si desea desarrollar su país, creo que primero debe mejorar la infraestructura.


①This place is a difficult place for my activity.

②I wasted Kimchi.

③If you want to develop your country, I think that you should first improve infrastructure.

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