5月20日(494日目:452日目) Concurso de Discurso Japonés: 日本語スピーチコンテスト
Concurso de Discurso Japonés: 日本語スピーチコンテスト
今日は日本語スピーチコンテスト。
生徒さん達が手配したグアグアに便乗させてもらうので6時に集合場所へ。
6:30頃に出発して、9時前には首都の会場へ到着。
会場はエアコン強過ぎて凍えそう。
パーカー着てフード被っても寒い。
スピーチ部門は最後、生徒さんKは一番手らしく、メチャクチャ緊張していた。
実力があるから、逆に一番手でぶっちぎりの実力を見せつければ、後の人にプレッシャーかけれるしメリット高そう。
その方が後の人達の評価や質問がシビアになりそうだし。
生徒さんKの発表、
普段の練習を見てたから、話し方とか仕草で緊張してるのがひしひしと伝わってくる。
応援してるこっちもドキドキ。
制限時間5分で最後まで発表し切れるか、台本内容を知ってるだけに最後の30秒は時計見ながらハラハラ。
ジャスト5分で無事発表。
審査員からの質問も簡単な質問で済んで、無事クリア。
話の構成、言葉遣い、話し方、これ以上の選手はいないでしょって感じ。
生徒さんJの発表、
2日前の練習発表から比べると格段に良くなってる。
パワポを使った演出で面白い。
彼は演出力って強みがあるんだから、しっかりスピーチ練習すれば優勝狙える位にはなると私は思ってるだけに、勿体ない人材。
Kさんの優勝確定だなって思いながら他の選手のスピーチ聞いてたけど、最後の選手はKさんより話し方が流暢。
内容も興味深い。
実力は優勝候補。
でも質問は内容に対して答えの内容が合ってなかった。
結果は、最後の選手が2位で、Kさんの優勝。
最後の選手が2位の発表をされた時点で、Kさんもオーディエンスの誰もがKさんの優勝を確信していた。
で、優勝はKさん。
完全にKさんの実力だけど、台本の訂正や構成などをサポートしてた私は感動で泣きそうになった。
今回の優勝者は今年10月にドミ共で開催される中米大会への出場権を獲得、そして中米大会で優勝したら日本に行けるらしい。
今後のサポートも更に気合いが入る。
メインの活動はグダグダだけど、こうやって少なからず役に立って、ドミニカ人の皆んなと思い出共有出来るだけでも自分がここに来た価値はあるなって思う。
ランチは日本食レストラン。
急に20人近くが押しかけたから、レストランの対応もかなりバタバタ。
このレストランに決まった時に、私は「ドミニカ人の口には合わないかもしれないよ」っては伝えておいたけど、やっぱり口に合わなかった生徒さん達がいた。
私はざるそばを頼んでみたけど、蕎麦は乾麺、天ぷらは油まみれ、わさびは砂糖を練りこんであって甘い。
焼きそばを頼んだ生徒さんは、味付けがあまりにも口に合わなくて別料理に交換対応してもらってた。
レストラン側から箸が進まないお客さんに声を掛けて交換対応してくれる辺りが流石バルセロ ホテル。
焼きそばをちょっと味見させてもらったら、かなり塩っぱくて、更には油まみれ。
何故ドミニカ人は食べ物を油まみれにするんだろうか。
日本食をドミニカ人好みよりの味にアレンジすると、結局は日本人にとってもドミニカ人にとっても中途半端な味になる。
"食える"か"食えないか"の二択なら"食える"けど、"美味い"か"不味い"なら"不味い"。
一生ここで暮らすならそれで妥協するけど、たった2年間住んでる間にわざわざ高い金払って不味い日本食食べる必要もないなって、私は感じた。
16時頃に首都出発。
行きも帰りもワンボックスカーの運転席と助手席の間のシートだったから、狭くてシート固くて寝れなかった。
ってか、運転手さんの真横で爆睡とか携帯いじってるのとか何か申し訳無くて出来なかった。
運転手さん、訛り強くて何言ってるかよく分かんなかったけど、内容想像してもやっとした返しで何とかやり過ごす。
帰りに生徒さんJからプレゼントを突然頂いた。
何故なのか聞いたら、スピーチコンテストの台本作成や金曜日のクラスの事とか色々とお世話になってるからだとか。
日本語教えてる事に見返りとか考えた事なかったから、突然の事で驚きとその気持ちに感動。
色々と思う事もあるけど、彼らの為になるならもうひと頑張りしようって改めて思った。
帰りは雨が降っていて、かなりの安全運転だったので、19:30頃にサンティアゴ到着。
帰宅して、自炊出来ないから朝と同じくグラノーラ食べたけど、昨日から油まみれの物ばかり食べてたから腹の調子が悪くなった。
①優勝おめでとう!
¡Felicitaciones por ganar!
Congratulations for winning!!
②プレゼントありがとう!
¡Gracias por el regalo!
Thank you for the present!!
③中米大会が楽しみ! 全面的にサポートします。
¡Estoy deseando que llegue el concurso de Centroamérica! Le apoyaré totalmente.
I'm looking forward to the Central America contest! I'll support her completely.