10月31日(658日目:616日目) Reunion y clase: 15時間労働
Reunion y clase: 15時間労働
本日、首都への出張。
6時に配属先集合だから、5:30にUBER呼ぶも、来ない。
近くまで来るも、待ってる場所まで来ない。
あげくにキャンセルを要求してきた。
もう時間の無駄だからキャンセルして、発生したキャンセル料をクレーム請求。
で、近くにいたタクシーに声掛けてして配属先まで運んでもらう。
前回は180ペソ(無線では160ペソって言ってたのに請求は180ペソしてきた)。
今回は事務所への乗車連絡も料金確認も無く、200ペソ。
早朝だし、ガソリン代上がってるし、他に交通手段が無かったから、まぁ妥協するしかない。
今回は各科の責任者のみの参加。
6:30前に出発。
途中のボッタクパーキングで休憩。
皆んなボッタクられた事をネタに盛り上がってた。
カウンターパートは30ペソのオレンジジュースが70ペソ。
とある方はマングーにゆで卵で128ペソ(一般的には60〜70ペソ)
私はボッタクられを最小限に抑えたいからコーヒー25ペソ(量的には10〜15ペソ)のみ。
首都の大渋滞にハマり、9時過ぎに到着。
カウンターパートが撮影だとか言ってたけど、テレビ会議だった。
しかも相手はフィンランドの機関。
フィンランド、通訳、ドミ共の三者テレビ会議で、英語の説明をスペイン語に翻訳して聞く流れ。
わたしの配属先はフィンランドが行ってる発展プログラムを受けるらしい。
スペイン語でのカリキュラムだけど、英語の資料が沢山あるから、英語を学ぶべきだってアドバイスをされてた。
そのプログラムはアジア、ブラジル、メキシコでも開催されたらしく、ドミ共では11月22日から8日間。
そんな内容の話を小1時間程受けて、終了。
色んな事に手を出して模索するのは良いけど、国を代表する機関なんだから、それぞれにテレビ会議の設備位は投資しようよって思った。
これを聴くために各科の責任者が往復5〜6時間掛けて仕事の時間潰すとか、"時は金なり"って概念が無さ過ぎる。
誰が受けるのかはしらないけど、地方拠点の人が受けるなら毎日往復になるだろう。
この配属先ではそれが当たり前って認識だし。
帰りもボッタクパーキングでランチ休憩。
あと1時間弱も走ればサンティアゴに着くから、それから昼休みにすれば良いと思うけど、今腹が減ってるからぼったくりレストランでも食べるってのは、やっぱりここの配属先の人達は金持ちだなって思った。
約150ペソの定食に約500ペソ払ってまで今すぐ食べたいって発想になる程に私は食欲に支配されてもいないので、私は25ペソのコーヒーと持参したお菓子。(彼らと行動してるとこうなると予想してたから、お菓子を持参してきた。お菓子であってもぼったくられるから持参品。)
14時過ぎに配属先に到着、ダメ元で近くのコメドールに行ったらまだ開いてたので、ランチ兼夕食。
店仕舞い前くらいだったから、冷えててちょっと残念な感じだけど、まぁ仕方ない。
食後、実習場へ。
ATミッション分解。
鈑金。
何故か鶏を一羽放し飼いにしてあって、実習場
内に侵入していた。
作業台の下はオイルで汚したままの状態で放置されてる。
食後に実習見てたけど、携帯のバッテリー切れたので、事務所に戻って充電しながら夜の授業の資料を更に増やして、18時過ぎから授業。
タイヤに関する事を簡単に説明。
タイヤ充填事故や機械を使わないタイヤ組み替えの動画も紹介。
スペイン語での手作業タイヤ組み替え動画の作業を探すと必然的にラテンアメリカの動画になる。
日本での手作業タイヤ組み替え動画も紹介したら、生徒さん達はラテンアメリカと日本との作業手際の差に驚いていた。
先生は作業事故に関して知らなかったのか、作業事故動画にかなり関心を持っていた。
タイヤからドリフトに派生して、ドリフトをやるにはどうすればいいかって質問を受け、タイヤの授業なのにLSDの解説になった。
1way、1.5way、2wayとイニシャルトルクの話をしたけど、LSDのメカニズム動画も準備しておけば良かったなと反省。
18時〜21時の2.5時間の授業の予定(休憩30分)だったけど、21:30までの3時間授業になった。(夜間クラスは18時〜22時だけど、生徒さん達の帰宅を考慮して22時前に終わるのが通例で、遠くに住んでる生徒さんは更に一足早く帰る流れ。)
今回、同じ項目でも資料を何パターンか準備して、授業雰囲気や関心度によって使い分けたので、今までで一番良く授業を出来たのではないかと思う。