Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

3月20日(69日目:28日目)

活動28日目。

午前中、縫製科。

ミシン修理をしてみる。

合計三箇所。

・上の糸を送る部分のスプリングの不具合。

・下の糸を送るリボンケースが外されてて無い。

・電源スイッチのオンが勝手に戻るから押し続けてないと電源が落ちる。

上は軽く分解してスプリングの形状調整。

下は他のもっと壊れてて使えなさそうなミシンからお借りする。

スイッチも同様に他の不調ミシンのと交換。

結果、問題なく動く様になる。

が、縫い目が良くない。

上の糸を送るテンションの調整の問題なんだろうけど、ツマミを回してもうまく行かない。

先生は打ち合わせみたいな事をしてたので、詳しい生徒さんに聞いても話が上手く伝わらず。

クラス雰囲気としては、調子が良くないミシンは使わずに、調子が良いミシンを順番待ちして使う感じです。

おそらく、縫い方は教えてるけどミシン調整の仕方とかの説明とかをしていないのかも。

結局、本日は直したけど調整不良で終了。

先生と学科長に作ったのを見せてと言われる。

週末は時間が無くて作れなかったから、どこかで時間調整して作らないと。

材料はもらった立場上、プッシュされてるのに何も出来てないとと気まずい。


今日のランチ。

パスタ山盛りかと、思いきや下にYuca(ジュカ:芋の仲間)が沢山あった。

美味しかったです。


午後からは自動車整備科の実習をちょっと見学。

パジェロのタイロッドエンド、フロントスタビリンク、ドラシャブーツバンドの交換をしてました。

部品は韓国製。

中国製よりは良いと思うけど、耐久品質はどの程度のものなのか不明。

ドラシャブーツはタイラップ使ってた。

日本でタイラップ使用は一般的には考えられないけど、この国では一般的な様です。

その後、授業見学。

カムの説明。

本日はそんな流れで活動終了。


帰って、アクセサリーのデザインを考える。

最近、縫製科の方に活動時間も活動外時間も取られてて、スペイン語の勉強とか全くやってなくて会話が進歩してない。

縫製科の先生に手縫いの基礎は伝えたし、そろそろ縫製クラスの時間短縮なりリミット期限を決めたいなってちょっと考えてきた。

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