Olla eléctrica de arroz
午前中、
実習場では朝イチから念入りに掃除。
金曜日はいつも昼前に掃除するのに珍しいなって思ったら、配属先機関のトップが首都から視察に来るんだとか。
道理で昨日配属先トップが「5S」って言いながら構内ウロウロしていたわけだ。
因みに、全学科の中でお偉いさんが来るからって急に掃除し始めたのは自動車整備科だけ。
他の科は普段から掃除が習慣化されてるから、あえてする必要も無く、普段通りに実習してる。
こんな時に各科の責任者の取り組み方がよくわかる。
自動車整備科の責任者は私のカウンターパートなので、その時点で自動車整備科の5Sの向上は望めない。
で、普段隅に追いやられて使う事がないカットモデルをいかにもな感じに実習場に設置。
そして、掃除した綺麗さを保つ為に実習は無し。
ホント、カウンターパートのやる事がズレてる。
実習無しい、私は炊飯器の分解。
やはり基盤の部品が燃えていた。
もしかしたら配属先の電子科に部品があるんじゃないかなって思って、相談に行きたかったけど、午前中は電子科の責任者が会議中らしいので午後に行く事に。
配属先の近くてには路上でスピーカーとかオーディオ機器を直してる人が居るので、部品持ってないか昼休みに話しかけてみる。
残念ながら部品は持ってなかったけど、電子機器の部品を売ってる店の場所を教えてもらった。
とりあえず午後に電子科に相談に行ってダメそうだったらその店に行ってみよう。
ランチ。
配属先に戻ったら、靴縫製科の実習場が開いていて、普段ならもう帰ってるはずの先生がいた。
とりあえずなんで残ってるのかの確認の為に挨拶しに行く。
そしたら、最近台湾から支援された機械を偉い人が見に来るから待ってるんだとか。
朝10時には来るって言われてたけどまだ来ないらしい。
先生が実習場で待ちぼうけだったので、話し相手をしてあげることに。
13時過ぎた頃に先生の携帯に着信。
結局、今日は来ないんだとか。
10時の予定で、結局は来ないって連絡が13時とか、もっと早い段階で知らせるべきだと思う。
夜の授業もあって大切な昼休みなのに、先生可愛そう。
戸締り手伝って、先生は一旦帰宅。
午後、
電子科に行って相談。
電子科にも過去にボランティア隊員がいた様で、炊飯器の事とか、ドミ共と日本の定格電圧の事とか知っていて話が早かった。
先生も協力的で、ドミ共に部品があるのか探してくれるとの事。
2007年式の炊飯器だけど、ドミ共の電子機器部品事情はもっと時代が古いらしく、部品は無いかもしれないとの事。
とりあえず基盤を預けて検索依頼。
来週には返事をもらえる事に。
何かとつけて図々しく他の科にお願いしに行く事があるけど、みんなとても協力的で優しい。
この配属先では自動車整備科の取り組みがダントツでテキトーな気がする。
事務所に戻って、先生からもらった資料を確認。
夕方からは後輩隊員さんと2人での日本語特別クラス。
大学までの道中にLEXUSのLC500を見かけた。
日本だったら1300万円。
日本語特別クラスは映画監督とその協力者への日本語レクチャー。
この監督さんは来月日本に8日間行って、NHKの協力を得て、ドミ共と日本を舞台にしたドキュメンタリーを製作するらしい。
題材は野球、ドキュメンタリーの題名は"Ball"。
ロケ地は東京と広島(ドミ共にはカープアカデミーがあるので)。
全く日本語を知らないので一から始める状況。
次回作では2020年の東京オリンピックを取り上げるらしく、今回のロケが終わっても引き続き日本語レクチャーをして行く予定。
何か、ドミ共と日本の架け橋に実はすごく協力してるんじゃないのか感(笑)
協力者さん達は今回が2回目のクラスだけど、既に平仮名も読み書き出来るハイレベルな人達。
勉強熱心で、スペイン語も訛りがなくて聞き取りやすいから、彼らとのクラスであれば自分のスペイン語力向上にもなりそう。
クラス後は後輩隊員さんと定番のレストランで夕食食べて帰宅。
①やってる事がその場しのぎ。
②部品検索はこの国のプロに頼むのが1番確実。
③今後の展開が面白そうな日本語教室が始まった。
①Lo que hace carece de toda consistencia.
②Lo más seguro es pedirle al profesional de este país que busque piezas.
③La clase de japonés donde el desarrollo futuro me parece interesante comenzó.
①What he does lacks any consistency.
②It’s most certain to ask the professional in this country for parts search.
③The Japanese class where the future development seems interesting started.