Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

12月30日(718日目:残り10日) Domingo: 買い物

Domingo: 買い物

今日の日本語クラスは生徒さんの体調不良って事でキャンセル。
体調不良なら仕方ないにしても、事前に日程決めてるのに覚えてなかったり、ドタキャンしたり、文化が違うと約束に対する考え方がまるで違うから色々とある。
日本人的ないい加減とドミニカ人的ないい加減はタチの種類が違う。

昼前にスーパーに行って、配属先での片付け用のボックスを物色して購入。


スーパー内で配属先の受付さんが私を見かけて挨拶してきてくれた。
配属先には良い人も居るのに、カウンターパートの様な度を過ぎた負が管理職として存在するから、組織として良くならないってのが残念。

帰りに今までお世話になった公園の写真を撮って、



コメドールへ。
揚げ餅みたいなのをオマケしてもらった。


モニュメント経由で歩いてたら、CD売りがいたので見せてもらう。
最新のCDだって見せてきたパッケージは"2019年"ってなってる(笑)
まだ2019年になってないし、入ってる曲は古い、やってる事のレベルの低さがドミ共っぽい。
一枚に126曲入りのロメオサントスは100ペソ、それ以外は50ペソ。
ロメオサントス含めて3枚選んで、値切る事無く200ペソで購入。


モニュメント脇の駐車場では年越しイベントの会場準備中。


午後、
ランチ消化負荷により昼寝。
その後、植物の観察。
今日、後輩隊員さんにメジャーをあげるから、植物の高さを測るのも今日で最後。
置く場所を変えたからアングルが変わって成長が分かりづらい。


夕方、
後輩隊員さんにメジャーとバランスボード、その他をプレゼント。

夜、ブログ書き。

12月29日(717日目:残り11日) Atender: アテンド

Atender: アテンド

他国の同期隊員さんがドミ共旅行中との事で、ドミ共同期と3人で一緒に観光。
目的地はプエルトプラタの27チャルコス。
サンティアゴからバスで約1時間ちょっとの場所にある観光スポットで27個ある滝を飛び込みながら沢下りするってアクティビティ。(水中アクティビティなので、滝の写真はネットから拝借。)


プエルトプラタ行きのバスでは隣に座ってた木工家具職人のドミ人オッチャンに"韓国人か?"って質問をされたのがきっかけでお喋り。
作った家具を海外輸出してビジネスしてるらしい。
日本人の自動車整備士だって伝えたら、中古タイヤをドミ共への輸出ビジネスをしてくれって頼まれた。
このオッチャンはビジネス出来る感じだけど、配属先の人達との2年間の付き合いを通して感じた事は、ドミ人とはビジネスするのはハイリスクローリターンもしくはリスクのみって印象なので、そんなビジネスはしません。

27チャルコスは観光スポットだけあって、同じグループになった人達の半数は何語話してるか不明。
コースは3種類、滝を1〜7個、7〜12個、12〜27個巡るコース。
その時は27個のコースは受付してなくて、12個巡るコースは2.5時間って事なので、12個コースに。
在住証明証を提示するとジモティ価格になる。


最初に30〜40分位のトレッキングで滝まで行って、後は飛び込んだり泳いだりして麓まで戻る。
12個コースは序盤にコースで1番高い飛び込みスポット(約7mの高さから飛び込む)が来るので、後半の飛び込み行為はかなり中だるみする。
ここ最近天気悪いから、水は濁っていて、身体が冷えるからちゃっちゃと終わらせたいのに、前のグループにビビりが多い様で飛び込みの順番待ちで詰まるから余計に身体が冷える。
でも自然がとても綺麗だから、景色見るだけでも楽しいし、滝に飛び込みまくるのって中々無い経験だからとても楽しかった。


申し込みすればビュッフェの食事もセットになり、ビュッフェ代は300ペソだから大した事無いと思ってたけど、予想外に良かったので爆食い。


アクティビティ中はGoProあると楽しいと思う。(GoProレンタルも出来るっぽかった)

帰りのバスでも隣のオッチャンに"韓国人か?"って質問されてちょっとお喋り。
深くは話さなかったけど、オッチャンはJICAの事を知っていたからJICAと関わった事がある人かも。
行きのバス賃は120ペソだったのに、帰りは70ペソ(もう1人は75ペソ)ってドミ共あるあるの意味不明価格。

サンティアゴに戻り、
道端でクソドミ人に絡まれ、
夜は定番のポジョ屋さんへ。

このお店に来るのもこれで最後だからオーナーさんに最後の挨拶。


外ではうるさいパレード。


とても楽しくて良い思い出となった1日。

12月28日(716日目:残り12日) Ordenar, Día 3: 片付け 3日目

Ordenar, Día 3: 片付け 3日目

配属先に行く途中にあるタイヤ屋さん、増設と屋根延長工事中。
リフトのフォーク部に鉄枠を溶接取り付けして足場にしてた。


今日は倉庫内の工具箱の中身確認。


工具箱の中身をみてみたら、コンビネーションレンチとボックスが大量に押し込まれていた。
サイズごとに整理してたら今日一日では終わらない量にウンザリ。
午前中にコンビネーションレンチを仕分けして、サイズごとにテープ留めして、事務所内の棚に収納。



トルクレンチのソケット部が破断していた。
ここの整備科の事だから、トルク管理する為の工具にも関わらず、パイプ接続して無理矢理緩めよとしてぶっ壊したんだろう。
そうでもしない限り、ソケット部が破断するとかありえない。


ランチ。



午後、
ボックスの仕分け。


とりあえず差し込みサイズ3/8のデープソケットをインチ、ミリそれぞれに分けて、サイズごとにテープ留めして工具箱に収納。


それ以外のソケットの在庫には、差し込みサイズが1/4、3/8、1/2の3種類があり、そしてインチとミリの2種類、更にそれをサイズごとに仕分けしようとすると合計50〜60種類に分別しなきゃならない。
途中、カウンターパートにこの現状についての意見を聞いたら、"ボックスの工具は支援でもらったものだからどうでもいい"とかなんとか。
マジクソ野郎だな。
先進国はこんな組織に1円たりとも支援するべきではないと思う。
もし〇〇mmのボックスを使いたかったかここからどうやって探すのかを質問したら、"先生に探させる"って、それは時間の無駄だって言っても"時間の無駄"って概念がない。
私が1人で片付けしてるのに、カウンターパートは"私達"って一人称複数形で言ってくるから、"私1人でやってるのに私達って誰だよ?"って諸々反論してやったら、"何もすんな”って逆ギレ(笑)
JICAの前だとボランティアは5Sに関して何もしなかったってディスって来たくせに、片付け始めて現状の言及に反論が出来なくなったら何もすんなって逆ギレするのって、ただのクソガキ。
時間の無駄なので話ぶった切って、中途半端な片付けの続きをするもあり過ぎる工具を収納する為の容器も尽きて(自前の収納ボックスを持ってきたけど容量不足)、定時も過ぎてしまったので、暗くなる前に帰る為に途中で終了。