Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

10月7日(269日目:227日目)

週末土曜日。

のんびりと起床。

床屋に行こうかと思ったてけど、床屋で切ってもらう程に伸びてないし、プログが二日分滞ってるからハサミでセルフカットして時間確保。

で、午前中にプログ書き。

ランチして掃除しようと思ってたら、同期隊員からの連絡。

オクトーバーフェストってイベントが開催されてて皆んな集まってるって事だったので行ってみる事に。

入場料300ペソにビビる。

よくわからないけど何処かのビール2杯飲んで、ハンドメイドアクセサリーの出店覗く。

正直、レザークラフトは私の方がクオリティー高く作れるけど、縫い方とかデザイン的なモノの良し悪しは流行や文化によって違うから、細工が雑な様に見えてもそれがこの国には受けるのかも。

縫い方は雑だけど、下穴加工自体は綺麗にされてるから最低限の道具と知識はありそうだし。

それと、同期隊員から幸せのお裾分け頂きました。

Muchísimas gracias!

そして、私は先に帰宅。

帰宅途中にモニュメントの脇を通ったらコピーCD売りのにーちゃんにばったり。

私のルールで、このにーちゃんに会ったら何か買って売り上げ貢献しようと思ってるので、CD物色。

で、二枚購入、100ペソ。

Romeo SantosとメヒカーノのLuis Miguel。

1枚に入ってる曲が古いのから最新までと恐ろしいまでの曲量の2枚。


帰宅後、牛丼作り。

隠し味に粉末味噌汁入れたら味噌が隠れる事なく主張してた。

ネギ味噌汁使ったけど、わかめも少し入ってたのでわかめ入り牛丼。

とりあえ筋の多い部位で作ってみる。

ゴムの様な歯応えだけど、私は嫌いではない。

でも肉がちょっと臭い。

そしてステーキ肉だけあって肉感強い。

煮汁流用して赤身の肉で残りも作る。

大盛り二食分、一食はお弁当にして、もう一食は職場で味見してもらおう。

夕食後、床、フロ&トイレ掃除。

始めたのが22:30過ぎだったので、ささっと1時間で済ます。


①オクトーバーフェストの声掛けありがとう!②幸せのお裾分けありがとう!

③牛丼!(つゆだく)

10月6日(268日目:226日目)

活動225日目。
今日は朝イチから資料確認。
10時の休み時間、用務員さんが持参してきた朝食のお裾分けの声が掛かる。
なんか申し訳ないから軽くお断りしたけど、そしたら強くお裾分け押ししてくるから、お言葉に甘えてありがたく頂く事に。
お礼に私からも何かしてあげないと。


事務所には壊れたリジットジャッキが2基。

壊れた原因は取扱い不良。
先日私が指摘した事を意識してないが故の結果。


昼休みはスーパーへ。
牛丼が食べたいから牛肉物色。
部位が様々で、iPhoneを持って来てないから調べる事が出来なかったから、とりあえずステーキ肉購入。


昨日、秘書さんにネット問題を伝えたら、今日秘書さんが技術課に連絡してくれたけど、担当スタッフ所在不明で今日も対応してもらえず。


定時前に日本語教室の生徒さんからプライベートレッスンの件で連絡が来る。
事前に連絡くれるとの事だったけど、まさかの当日連絡。
連絡来なかったから全く予定に考えてなかったけど、本日行う約束をして、一旦帰宅。
帰宅時に降ってきた雨が強くなってきて、行くのが困難だからって理由で急遽キャンセルに。
で、来週からの約束をする。


そして、時間が出来たから肉カットタイム。
筋が多いから、赤身メインと筋メインに分けて、一晩ビールに漬け置き。
ビールはPresidente Normal。

残ったビールで米も炊いてみる。
調味料等も投入したから違いはあまりよく分からず。
疲れて寝ようかと思ったところにFacebookのライブ動画配信のお知らせ。
ちょっと覗いてみたら、何とマスターのフロー!
とっさにマット敷いて一緒にフロー。
あのマスターの言い回し、まどかさんの通訳、地味に効くフロー、全てが懐かしい。
まさかドミ共で体験出来るとは思ってなかったから驚き&喜び。
で、鈍ってる心身にはかなり効いた(笑)
日本時間10月7日11:00からのイベント”北陸ヨガフェスタ2017”に、ドミニカ共和国時間10月6日深夜からまさかの参加。


①ドミニカ人は何だかんだで優しい。
②肉!まだ食べてないけど(笑)
③日本の反対側でリアルタイムでマスターフローを体験!今回は世界一遠方での体験者だったはず(笑)

10月5日(267日目:225日目)

活動224日目。
今日は面白いEditorial(社説)を発見。

タイトルは"El concho ¿para qué sirve?(コンチョ、何のために?)"。
コンチョとはドミ共の交通事情を象徴する乗り合いタクシー。
それぞれが決められた特定の路線のみを往復していて、乗客はその路線上の好きな場所で乗り降り出来るって便利で安価な交通手段で、市民の生活の足として欠かせないと言っても過言ではないと私はドミ共で生活していて感じている。
問題としては、そのシステム上、発進停車が頻繁で、無理な割り込みなどの運転の粗さから慢性的な交通渋滞を引き起こす原因にも関連している。
そしてそれぞれが個人経営なので、古くて整備不良車が大多数を占めている。
社説では、ボロくてマナーの悪いコンチョシステムは交通安全、渋滞、大気汚染などの問題があり時代遅れだから排除すべきだって、コンチョの存在を完全否定。
そう訴えるのはありがちで何てこと無い記事だけど、思わず吹いてしまった内容が二つ。
一つ目、”el sistema de conchos resulta ya obsoleto e innecesario dentro de los requerimientos de un sistema moderno de transporte de pasajeros en una metropoli como la nuestra(コンチョスシステムは、私たちのような都市の近代的な乗客輸送システムの内では既に時代遅れで不要です)”。
” un sistema moderno de transporte de pasajeros en una metropoli como la nuestra.(私たちのような都市の近代的な乗客輸送システム)”?
地下鉄が東西間と南北間を往復してるだけの二路線しかないし、市営バスは時刻表無いから見かけたらラッキー位なレベル、タクシーは常にぼったくろうとしてる、現時点で近代的な乗客輸送システムの中身が乏しい。
二つ目、”permitir únicamente un sistema de taxis con vehículos de menos de cinco años de uso(タクシーに利用する車両許可は5年未満の車両)”。
先進国でもそんなのないでしょ、減価償却に追われて商売にならない。
重要なのは年式じゃなくてメンテナンス。
記事の入りの炎上商法的な文面に釣られて読んでしまった。


日中は資料確認。
それと来週からの授業の為に、教室のモニターとパソコンの接続確認。
配属先のWi-Fiを使ってネット検索してると自分のPCでもエラーになる時があるから、昨日セットしてくれた技術スタッフの所へ聞きに行くも、出張で居ないらしく解決出来ず。
そこの責任者が、「午後から見に行く」って言ってたけど、案の定来ない。
秘書さんからはネットの接続状況の確認連絡がくる。
配属先においてダントツに私の活動を気にかけてくれる人なんじゃないかなって思う。
それと、ハリケーン被害の物資支援の呼び掛けがあった。

この様な活動を組織として行うのは素晴らしい事だなって感心した。
被災者は物資支援を沢山受けて、それを転売ビジネスに転換してるのを見かけるけど。


夜は日本語教室へ。
日本人だけど、日本語の理解が難しい(笑)
疲労が溜まっていて、ブログを書くのを後日に回す。



①支援の募金なら出来るけど、有効的な物資支援は物が無いからちょっと難しい。
②体力よりもメンタルのペース配分大切。
③事務所で資料確認ばかりしてると話題ネタが生まれない。


EDITORIAL


El concho ¿para qué sirve?


Hablando en términos claros、el sistema de conchos resulta ya obsoleto e innecesario dentro de los requerimientos de un sistema moderno de transporte de pasajeros en una metropoli como la nuestra.


La masificación del transporte publico, mediate lineas de autobuses, de trenes y teléfonos, es la alternativa que predomina en la mayoría de las capitales latinoamericanas y de otros continentes.


Los taxis, modernos y confortables、constituyen una mínima、pero muy mínima parte del sistema, contrario a lo que sucede en nuestro país, donde los conchos defectuosos, viejos y destartalados representan la mayor parte del pastel vehicular.


Rivalizan con los motoconchos en el empeño por caotizar el sistema y, a la vez, fomentar alta contaminación ambiental, amén de otras consecuencias nocivas.


Hay que apresurar el programa para eliminar tantas chatarras humeantes y sucias que se mueven por la ciudad ostentando el sello de conchos, cuyos conductores, en su mayoría, violan permanentemente las leyes del tránsito, cruzando semáforos con la luz roja, metiéndose en vías contrarias, pisando las rayas de cebra de los peatonales y llevándose a cualquiera que se les atraviese.


Aparte de esta inconsecuente conducta frente a la ley y la ciudadanía, esos vehículos circulan desprovistos de toda seguridad. Carecen de cinturones, bolsas protectoras, gomas en buen estado y otros accesorios que mandan las normativas.


Los conchos dominan rutas que bien pudieran ser cubiertas por autobuses confortables, regidos por un sistema organizado que impida que se salgan de sus carriles, como ocurre ahora en que las guaguas o minibuses ocupan cualquier carril y se mueven a altas velocidades, en una afanosa competencia por los pasajeros.


Ya es tiempo de ir pensando en modernizar y agilizar, en un marco de más garantías ciudadanas, el actual esquema del transporte privado, para colectivizarlo o masificarlo, y permitir únicamente un sistema de taxis con vehículos de menos de cinco años de uso, organizados en empresas responsables.