Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

11月1日(659日目:617日目) El faisán es una especie endémica de Japón.: 日本固有種

El faisán es una especie endémica de Japón.: 日本固有種


午前中、

昨日の授業での反省を踏まえてデフ関係の資料も追加。(もう授業するタイミングは無いけど、先生に引き継ぐ用。)

その後、実習の状況確認。

三菱車の鈑金はAピラーのラインを修正して溶接。

スズキ車はエンジン組んで終了。


ランチ。


午後、

帰国後の帰国時オリ用のホテルをちょっと検索。

カウンターパートに私のバカシオネスの相談して、報告書の作成。

報告書は今日で完成。

あとは活動報告書と最終報告会用のパワポ作成。


活動後は日本語教室へ。

モニュメントではクリスマスディスプレイの準備が開始された。

上級クラスの生徒さん三人が週替わりでプレゼンするとの事で、今週は動物をテーマに。

"赤きつね"をテーマにプレゼンするって事だったから、日本では特定種のきつねの事を"赤きつね"って呼んでるだけで、日本固有種ではないよって教えてあげた。

きつねの事をプレゼンしたいならそれでも良いと思うってフォローしたけど、じゃあプレゼンしないって事になった。

日本語で発表する事に意味があるんだから、日本ネタに執着しなくても良いと思うけど。

話すネタも準備してきただろうし、仮に日本固有種だって内容だったら訂正すれば良いし。

そして、次に出てきた動物が"たぬき"。

なので、"中国にも生息してるけど、たぬきの事を話したいならそれで良いと思う。"って伝えたら、"なら違うのにする"って。

そんな感じだから、私は"キジは国鳥だからキジにしたら?"ってこっちからネタ振りして、キジに決定。

好きなネタの方が話しやすいんだから、好きなのにすりゃいいじゃんって思うけど、やたらと日本の固有種ネタに執着してる。

モチベーションを持ってやってくれれば発表の内容は何でも良いと私は思うけど。

この日本語教室への参加はあと3回位かな。

10月31日(658日目:616日目) Reunion y clase: 15時間労働

Reunion y clase: 15時間労働


本日、首都への出張。

6時に配属先集合だから、5:30にUBER呼ぶも、来ない。

近くまで来るも、待ってる場所まで来ない。

あげくにキャンセルを要求してきた。

もう時間の無駄だからキャンセルして、発生したキャンセル料をクレーム請求。

で、近くにいたタクシーに声掛けてして配属先まで運んでもらう。

前回は180ペソ(無線では160ペソって言ってたのに請求は180ペソしてきた)。

今回は事務所への乗車連絡も料金確認も無く、200ペソ。

早朝だし、ガソリン代上がってるし、他に交通手段が無かったから、まぁ妥協するしかない。


今回は各科の責任者のみの参加。

6:30前に出発。

途中のボッタクパーキングで休憩。

皆んなボッタクられた事をネタに盛り上がってた。

カウンターパートは30ペソのオレンジジュースが70ペソ。

とある方はマングーにゆで卵で128ペソ(一般的には60〜70ペソ)

私はボッタクられを最小限に抑えたいからコーヒー25ペソ(量的には10〜15ペソ)のみ。


首都の大渋滞にハマり、9時過ぎに到着。

カウンターパートが撮影だとか言ってたけど、テレビ会議だった。

しかも相手はフィンランドの機関。

フィンランド、通訳、ドミ共の三者テレビ会議で、英語の説明をスペイン語に翻訳して聞く流れ。

わたしの配属先はフィンランドが行ってる発展プログラムを受けるらしい。

スペイン語でのカリキュラムだけど、英語の資料が沢山あるから、英語を学ぶべきだってアドバイスをされてた。

そのプログラムはアジア、ブラジル、メキシコでも開催されたらしく、ドミ共では11月22日から8日間。

そんな内容の話を小1時間程受けて、終了。

色んな事に手を出して模索するのは良いけど、国を代表する機関なんだから、それぞれにテレビ会議の設備位は投資しようよって思った。

これを聴くために各科の責任者が往復5〜6時間掛けて仕事の時間潰すとか、"時は金なり"って概念が無さ過ぎる。

誰が受けるのかはしらないけど、地方拠点の人が受けるなら毎日往復になるだろう。

この配属先ではそれが当たり前って認識だし。


帰りもボッタクパーキングでランチ休憩。

あと1時間弱も走ればサンティアゴに着くから、それから昼休みにすれば良いと思うけど、今腹が減ってるからぼったくりレストランでも食べるってのは、やっぱりここの配属先の人達は金持ちだなって思った。

約150ペソの定食に約500ペソ払ってまで今すぐ食べたいって発想になる程に私は食欲に支配されてもいないので、私は25ペソのコーヒーと持参したお菓子。(彼らと行動してるとこうなると予想してたから、お菓子を持参してきた。お菓子であってもぼったくられるから持参品。)


14時過ぎに配属先に到着、ダメ元で近くのコメドールに行ったらまだ開いてたので、ランチ兼夕食。

店仕舞い前くらいだったから、冷えててちょっと残念な感じだけど、まぁ仕方ない。


食後、実習場へ。

ATミッション分解。

鈑金。

何故か鶏を一羽放し飼いにしてあって、実習場

内に侵入していた。

作業台の下はオイルで汚したままの状態で放置されてる。


食後に実習見てたけど、携帯のバッテリー切れたので、事務所に戻って充電しながら夜の授業の資料を更に増やして、18時過ぎから授業。

タイヤに関する事を簡単に説明。

タイヤ充填事故や機械を使わないタイヤ組み替えの動画も紹介。

スペイン語での手作業タイヤ組み替え動画の作業を探すと必然的にラテンアメリカの動画になる。

日本での手作業タイヤ組み替え動画も紹介したら、生徒さん達はラテンアメリカと日本との作業手際の差に驚いていた。

先生は作業事故に関して知らなかったのか、作業事故動画にかなり関心を持っていた。

タイヤからドリフトに派生して、ドリフトをやるにはどうすればいいかって質問を受け、タイヤの授業なのにLSDの解説になった。

1way、1.5way、2wayとイニシャルトルクの話をしたけど、LSDのメカニズム動画も準備しておけば良かったなと反省。

18時〜21時の2.5時間の授業の予定(休憩30分)だったけど、21:30までの3時間授業になった。(夜間クラスは18時〜22時だけど、生徒さん達の帰宅を考慮して22時前に終わるのが通例で、遠くに住んでる生徒さんは更に一足早く帰る流れ。)

今回、同じ項目でも資料を何パターンか準備して、授業雰囲気や関心度によって使い分けたので、今までで一番良く授業を出来たのではないかと思う。

10月30日(657日目:615日目) Avisarme siempre está en el último minuto.: 私への連絡はいつも直前。

Avisarme siempre está en el último minuto.: 私への連絡はいつも直前。


午前中、

朝イチで歯医者に電話。

臨時休業に関してはしれーっとした対応を受け、今日に予約振替。


事務所で資料の準備しつつ、過去の資料のカテゴリーを見やすく整理。

何だかんだでかなりの量の資料を作ってる。


いすず車は遂にエンジンを搭載する作業へ。


三菱車は仮付けしたパネル剥がし。


スズキ車はヘッド下ろし。


12時からスペイン語授業。

先生は風邪を引いているらしく、眠気とあくびがあるけど、薬の副作用だから了承してねって説明を受けた。

先日、来月からの継続を止めた時のアンケートに、先生の授業に対する態度について色々と書いたのが先生達に伝えられたのかな。

この先生じゃなくて、違う先生の事を書いたのだけれど。


授業後ランチ。


午後、

いすず車はラジエーターホースフィッチングが欠けていた。

元々欠けてはいたけど、エンジン搭載作業前より欠けてるから、作業中に引っ掛けて破損させたのだろう。

劣化で壊れやすくなってるんだからより注意しなければならないのに、注意力が足りない感じがする。


三菱車はパネルを再仮付けしてあったけど、修正のラインが合ってない。


作業台に転がってるV6エンジンの分解。


事務所で明日の夜の授業の資料収集してたら、カウンターパートに"明日は首都に行くぞ"って急に言われ、明日は朝6時に配属先に集合。

なんかの撮影するらしい。

カウンターパート自身もよくわかってない。

って事で、明日は朝6時〜夜10時の活動か、長いな。


謎の棚に本棚の書類移してあったけど、ガチャガチャ。

元の本棚の方がまだマシだった。


帰宅途中で歯医者へ。

歯科矯正も残すところ後3回。


帰宅後、

一休みして、

今日のスペイン語授業のノート作成、

明日の授業の流れを段取り。