Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

11月25日(683日目:641日目) ClearPlex: 携帯画面フィルム

ClearPlex: 携帯画面フィルム

午前中、
遅起きしてブログ書き。
iPadのフィルムも交換しようか考えつつ、iPadの画面とフィルムの間に爪を差し込んでみた瞬間にはフィルムが割れた。
ガラスフィルムだから反る事を前提に作られてないのはわかるけど、呆気なく割れ過ぎ。
交換するしかなくなったので、携帯ショップへ行きフィルム貼り付けを依頼。
このフィルムはClearPlexというアメリカの会社の製品で、日本だと車のフロントガラスの飛び石割れを防ぐ為にフロントガラスに貼り付けしてる商品。


日本では携帯の画面に貼ってくれる店を見た事が無いので、レアな体験って事でiPadにも。
iPhonだと1000ペソだけど、iPadの場合は画面が大きいので1500ペソ。


帰るついでにコメドールでランチ。


体育館では少年バスケの試合中。

デカイトロフィーも準備されてる。



午後、
洗濯、
ブログ書き、
ストレッチ、
スクワット、
植物の観察。
日当たりと土のせいもあってか、上への成長は止まってて、葉っぱが大きくなってる。


夜、
夕食と明日のランチ用にイワシの缶詰を使った炊き込みご飯。
イワシの缶詰は近くのスーパーで5個95ペソ(約230円)の安物を買ったから不味いのかと思ってたけど、美味しいって程では無いにしろ不味くなくて良かった。

11月24日(682日目:640日目) Pulí Larimar.: ラリマール磨き

Pulí Larimar.: ラリマール磨き

8時過ぎ頃からモニュメントでランニング。
久しぶりの朝ラン。
朝はゴミだらけで足元危ないからランニングシューズで。
案の定、ビール瓶の王冠が大量に落ちていた。
朝、一旦清掃はされたんだろけど、拾いきれなかったであろうゴミがあたり一面に沢山。
そして、相変わらず朝はオシッコ臭い。
朝の重い体で、ゴミ景観と悪臭、全く気持ち良く走れない。
10周を約31分30秒。
8:20過ぎると日差しが強くなってきて、悪臭も増すのは以前と変わらず。
モニュメントの風物詩は、敷地全面的にイルミネーションのごとく散りばめられらゴミと悪臭、ポイ捨てするドミニカ人とそれを掃除する清掃員の姿。

隣の駐車場ではオフロード車のイベントが開催されていた。

帰宅して、荷物仕分けしたり、ブログをちょこちょこ書いたり。
ラリマール原石を磨き上げたいけど、コンパウンドも機械も無いから、歯磨き粉と歯ブラシでやってみたけど、汚れが良く落ちた程度で全く効果なし。


15:30頃にランチ。


その後、先週iPhon7にフィルムを貼ってもらった携帯ショップで6にも同じフィルムを貼ってもらう。
同期がSEを探してるから、SEの在庫を聞いたら"SE?"ってポカーンとして、他のスタッフにも聞いてたけど、誰もSEを知ってなかった。

その後、
スーパーへ行って、スーパー内のホームセンターのカー用品コーナーで車用コンパウンドを購入。


ドミ共のカー用品棚にはバッテリー配線が大量に売られている。
日本では見ない陳列ラインナップ。

そして食器洗剤コーナーでちょだけ硬いスポンジを探して程々の硬さのスポンジを手にとって他のと見比べしてたら、スポンジ買いに来たおばちゃんが"こっちの方が強くて良く落ちるわよ"って1番硬いスポンジを渡された。
ちょっとだけ硬いのを探してたけど説明する事でもないから、とりあえず"おおっ、ありがとう"って言って、おばちゃんが去ってから渡されたスポンジをそっと棚に戻した(笑)

ドミニカ人は香水大好きだから、スーパーには香水専門店のテナントも入ってる。
私からしたら香害だけど。

帰り途中にココナッツ飲んで帰宅。


帰宅後、
コンパウンドで磨いてみたけど、特に変化は無くて失敗。


コンパウンドの番数書いてないし、塗装用を石用に使うのはちょっと無理があった。


以前、コメドールでアグアカテのお礼に買った爪ヤスリの方が石の研磨には向いていた。
それでもツヤを出すレベルの仕上がりにはならない。

夜、スーツケースのパッキング準備。
ラリマールの塊達が重い。

11月23日(681日目:639日目) Viajo por Barahona (3/3): バラオナ旅行 (3/3)

Viajo por Barahona (3/3): バラオナ旅行 (3/3)

朝、村から首都へ直行するミニバスで安いのが(300ペソ)6:30頃に同期の家の前を通るとの事で、6時から待ってたけど今日は通らなかったので、7時に通った普通のミニバス(350ペソ)で首都へ。
6:30頃の普通のミニバスはぎゅうぎゅうだったけど、7時のはそこまでぎゅうぎゅうじゃなかったので割と快適だった。
途中のハイチ人対策の検問所で私の隣に座っていたドミニカ人男性のみが検問官に目をつけられる。
デブでヒゲ生やしてキャップ被って、どう見ても典型的なドミニカ人。
身分証出せって言われてたけど、身分証を持っていなくて、全身チェック、帽子まで取らされてチリチリ短髪の髪に触られてまでのチェック。
チリチリ短髪を触るのは何のチェックなのだろうか?(笑)
結果、パスしたけど、検問所を過ぎてから彼の友達や周りの人に"オレがハイチ人に見えるかよ!"って不満を言ってた。

ミニバスなので、途中で人を降ろしたり乗せたりで首都まで約4時間、長旅だった。

とりあえずココナッツで一休み。

連絡所に11時過ぎに到着、ラリマール屋さんに寄って、首都の同期とソナコロでランチとコーヒー休憩。

同期は一足先に最終報告会を終わらせていて、ちょっと話を聞いた。
事実をボランティア活動報告書に書いたら差し戻しを受けたらしい。
事実でも都合の悪いものはボランティア活動報告書に書けないってのはもどかしく感じる。
この国の実情を知らない人が報告書を鵜呑みにしてネガティブな先入観を持つ事は良く無いけど、これからボランティアになる人達にとってはネガティブな情報も重要だと思う。
ポジティブな事は何も問題無いけど、ネガティブな事に関しては先に知る事によってそれに対する準備が出来る訳だし。
たった2年間しかない期間で活動するという状況だと、事前情報は多い方が良い。
情報をどう活用するかは本人次第だし。
そして、JICA事業は税金で運営されてるからこそ、事実を開示していかなければならないと思う。

結局のところ、"国際協力事業"って手法を使った国交ビジネスだから、ビジネス相手がどんな事してようとビジネスが回る事の方が重要。
例えば、ボランティアが配属した組織のトップがマネーロンダリングして私服を肥やしていようと、搾取した税金で贅沢しつつ先進国に物資や人材をたかって自分達は楽しようとしていようと。
むしろビジネスを阻害される要因にはフタをしておこうって事かな。
現状、政治に近い組織程、金の執着が強い人が多いと思う。
私の配属先もしかり。
当然、より良く発展していく為にJICAボランティアと協力してやっているキチンとした組織もある。
そういう組織や人が大半である事を願いたい。

昨日、村人と話した内容では、政府は教育分野
に力を入れている様子。
昨日頂いた給食は無償、日本は給食は無償では無いって教えたら驚いていた。
国の発展関係無く、政治の良し悪しは国によって様々。

UBER待ってたらバカな奴から定番の"チーノ"発言。
やたらと中国人をバカにしてるけど、貴方達はどれだけ中国製品に依存して生活してるか分かってる?
服、日用品、工業製品、ドミ共のお土産品(お土産のパッケージの裏に"中国製"とか表示されてるのをドミ共お土産として買いたくない)、この国のありとあらゆる物が中国製品、そんなに中国人を見下すなら中国製品を一切使う事なく生活してみて下さい。
そもそも、貴方達は恩ある台湾を切って中国に寄生して生きてく道を選んだんだがら、ドミ共政府は中国をリスペクトする教育と声明でもするべきだ。
ドミニカ人より中国人の方が遥かに優れてるよ。
ソナコロニアルは世界遺産だけど、そこでは観光客に金をたかったり、アジア人をバカにしてきたりするから、正直大した場所じゃないと感じる。

今日は連絡所に宿泊予約してたけど、何か色々とめんどくさそうだしサンティアゴに帰れる時間帯に帰ってこれたので、16:30のバスでサンティアゴへ。
今回のバスは途中下車乗客が多くていつもよりも時間がかかった。
スーパーで買い物して20時前に帰宅。

荷物整理して、バナナとアグアカテ食べて、移動に疲れたのでダラダラしながら就寝。