Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

8月8日(574日目:532日目) ¿Cuándo llegará la pila del laptop de JICA?: 期待しないで待ってます。

¿Cuándo llegará la pila del laptop de JICA?: 期待しないで待ってます。


午前中、

配属先にJICAのラップトップ(前任者が3台購入)のバッテリー2個の購入申請を半年以上前にしてもらったけど、未だに購入してもらえず、ずっとなぁなぁ状態。(バッテリー自体をその担当部署に渡してある)

最近カウンターパートがJICAのラップトップを使いたい様で、やたらとプッシュしてるけど、一向に話が進まない。

まぁ、JICA支援のラップトップだし、使える様になれば私も使いたい。

で、私がその部署に出向いて直接話をする事に。

担当部署では、購入する為に以前バッテリーを渡しておいたのに、受け取ったのを忘れてるし、更にはそのバッテリーを無くしてる。

で、"バッテリー購入するのに型確認するからバッテリー持ってこい"って。

こんなんだから、半年以上経っても購入されないわけだ。

なので、ラップトップ本体とバッテリーをもう一度見せる。

ドミ共では売ってなくてネットで購入するから2週間掛かるって事だったけど、今度こそ記憶を忘却させる事なく購入までのアクションを起こして欲しい。


そんなやり取り後、靴縫製科に行って財布の縫い合わせ。

縫い穴が引きちぎれたりとパーツを交換しなければ収取がつかない状態だけど、もうそのまま縫い合わせ。

ほぼ終わりに近い。


構内の車に貼られてたステッカーが"沖縄 剛柔流 空手"のステッカー。

ドミ共の場合、キチンと学んで指導できる師範がいるのかがホント胡散臭い。

そもそもドミ人は空手とカンフーの違いをわかっていない。

だから、"アチョー、アチョー"って言って私を馬鹿にしてくるヤツもいる。

ゴツい奴は馬鹿にしてこないけど、ガリとデブはやたらと馬鹿にしてくる傾向が見受けられる。

己の劣等感をアジア人にぶつけないと生きていけない残念なタイプ。


12時からスペイン語授業2コマ。

今日はConversaciónのネタを準備してなかったのでフルに線過去の文法。

私の理解不十分で、私の作る例文は線過去の例文では無く、接続法とか過去未来の文法とごっちゃになってそれらの形式文に線過去活用した動詞を挿入してしまって正しい例文が作れない。

スペイン語は中級辺りになると混乱する。


授業後、ランチにフルーツをささっと食べて、実習場へ。

機械科の実習場ではチェロキーの足廻り溶接加工修理。

筒状の鉄が溶接されてた。

担架ステーは未だに作られてない。

一個人のエゴ(カウンターパートの車)なんかよりも、組織としての取り組み(担架取り付け)の方が重要でしょ。


鈑金塗装科ではチェロキーのボンネット修正とドア、ボディの塗装。

埃っぽい環境でボディの汚れも落とさずに塗装してるから、ベース塗装がガサガサ。

実習ではエアサンダーを使ってるけど、エアサンダー用の替ペーパーが無い。

なので、通常のペーパーを丸く切って、フェルト状のものをペーパーにゴム糊で貼り付けて、エアサンダーのマジックテープにセットしてる。

四角いペーパーから丸いペーパーは面積的に2個分しか切り出せず、四角いペーパーを何気に無駄にしてる気がする。

結果的に経費も時間も無駄にしてる気がするけど、カウンターパートが責任者やってるうちは改善される事は決してないと断言しても過言では無い。


事務所のエアコンがまたしても壊れて冷房が効かない。


帰宅後、

財布を縫い終わらせる。

部屋のどこからか焦げ臭い臭いが漂ってきて、でも発生源が分からず様子見してたら、キッチンのライトから弾ける様な音がして球切れ発生。



La cafetera dominicana “Greca”

The Dominican coffee maker "Greca"

ドミ共のコーヒーメーカー “グレカ”


※写真付き解説で長いので別枠に記載。

8月7日(573日目:531日目) Prometer la fecha de entrega a ustedes es lo mismo que prometer que ustedes me traicionan.: 納期約束は裏切られる事を約束するのと同じ。

Prometer la fecha de entrega a ustedes es lo mismo que prometer que ustedes me traicionan.: 納期約束は裏切られる事を約束するのと同じ。


午前中前半、

靴縫製科。

メインパーツの縫い穴開けして、全てのパーツの縫い合わせ開始。

途中、生徒さんからミシンの調子が悪いからちょっと何とかしてって声がかかる。

ミシン調整は完全に専門外だけど、ミシンの構造と作動を考えながら、調整方法を知ってる風に調整の真似事してみたらトラブル解消した。

授業でミシンの調整方法を教えないし(そもそも先生が調整方法を知らないんじゃないか疑惑)、調整部が壊れてたりと問題だらけ。

先生が作ってる財布を見せなさいって言ってきたから途中の見せたけど、重いだのなんだのって、相変わらずの批判ばかり。

先生なのにも関わらず自分では作る技術も知識も無いのに、その事を棚に上げてよく言いえるなって逆に感心する。

重い原因は革の種類と低品質のせいで革すきすると革がすぐに千切れるから薄く出来ないからであって、いまこの場にある材料のみで作るからどうしようもない問題。


午前中後半、

担架のステーは出来たのかってプッシュされる。

今週中に取り付けしたいとか何とか。

担架が届いてから総務の方も2週間は放置してたのに、取り付け方法を提案したら急に急かしてきた。

偉い人からプッシュされたのかな?

製作は機械科、塗装は鈑金塗装科にもう依頼済でサンプルステーも渡してるんだから、後はドミニカ人同士内輪で納期プッシュして下さい。

そもそもドミニカ人の納期約束なんて破綻するのが大前提でしょ。

とりあえず依頼した機械科の先生に挨拶がてら進捗見に行ったけど、先生は夜間クラスにシフトしててコンタクト取れなかった。

溶接の実習場にはカウンターパートのチェロキーの足廻りが置いてあった。

スプリングをセットする台座が錆びて破損してたから、機械科にタダで修理させようって魂胆っぽい。


12時からスペイン語授業。

ConversaciónではGrecaの紹介と説明。

当然、グアテマラには無い。

先生は便利そうだから欲しいって言ってた。

任国外旅行でグアテマラに行く事が可能であれば、買って持って行ってあげれるけど、ルール上ドミ共からグアテマラへの旅行は禁止されてるから残念ながら無理。

宿題ので作った例文をベースに線過去の用法を教えてもらってるけど、ややこしい。


授業後、ランチ。

今日は気分を変えてミートボール的なおかず。

味付けが濃く無いから(ドミ飯の中では)、たまの気分転換に食べるもの悪くない。


午後、

日本語クラス用のミニテストN4レベルを2枚作成。


帰宅後、

ブログ書き。

スペイン語授業の復習ノート作成。



茶道"Sado": Ceremonia del té (4/4)

4.

"Ura-senke", "omote-senke", "musha-koji-senke" son escuelas (ramas) famosas y esas tres se llaman "san-senke" (= tres familias Sen).

Los modales y el kit de sado utilizados son diferentes según la escuela.

San-seike fue hecha por niños de "Sen no Soutan", el nieto de Sen no Rikyu.

The manners and kit of sado used are different according to the school.

“ura-senke”, “omote-senke” “musha-koji-senke” are famous schools (branches) and those three are called “san-senke” (= three Sen families).

San-seike was made by children of "Sen no Soutan", the grandson of Sen no Rikyu.

使う茶道具や作法が流派によって違います。

その中でも裏千家、表千家、武者小路千家の三千家と呼ばれる流派が有名です。

この三千家は千利休の孫である千宗旦(せんのそうたん)の子どもたちが作ったものなのです。

8月6日(572日目:530日目) Vendí mis propuestas.: 提案の売り込み。

Vendí mis propuestas.: 提案の売り込み。


午前中前半、

靴縫製科。

ひたすらに財布の縫い穴開け。

靴型が大量に運ばれて来たけど、何故か三分割されてる。


休憩時間に先生に挨拶したら(よく挨拶するけど何科の先生だか知らない)、「今日は原爆が投下された日だろ?」って言って、黙祷してくれた。

関心を持ってくれる事が有難い。


構内で"何が起こったんだ⁈"って感じの側面ポロポロの車発見。


午前中後半、

自動車整備科の実習場で実習中の電装関係の先生とお喋り。

私のプロジェクトの事を気にかけてくれてる。

カウンターパートのやる気のなさと配属先の悪い組織体制が重なって八方塞がりって事をちょっと話す。

最終的には、"ふーん"位のリアクションで終わり。


事務所に戻ったら総務的な職員さんが来てて、担架の事でカウンターパートと話してたから、私の持ってる写真を見せて身体を固定するベルトが必要な事を説明。

そして、私の作った説明書を他の担架にも採用する事になった。

配属先の担架設置自動車整備科の実習場の分も含めて合計5基。

早速プリントアウトして渡して、ついでに私の作った担架を掛けるステーも売り込んだ。

そしたらそれも採用となり、直ぐに準備してくれって事になり、ステーを機械科に持ち込んで残り4基を同じ様な形状で製作依頼。

で、機械科で作り終わったら鈑金塗装科に塗装依頼の流れ。


今日のスペイン語授業は2コマ。

12時の1コマ目、Conversaciónは先週末のバイクイベントの話をして、日系移民の話の続き(3〜5)。

先生は、週末にデスノート観るからそれについてConversaciónしましょうって言ってたけど、完全に忘れてる様だし、他のネタでかなり時間を消費してしまったから、その事には触れずにテキストへ。

Conversaciónで40分ほど使い、そして残り10分をテキスト16課の線過去。

2コマ目、線過去の続き。

先生から例文で原爆の話になり、"原爆が投下された時(72年前)、あなたは何歳でしたか?"って質問。

"その時はまだ生まれてません"が正解解答だけど、ちょっとボケて"その時はマイナス2歳位です"って答えたら、"これは数学の問題では無く文法の問題です。しかもそれだと今かなりの老人でしょ!"って突っ込まれた(笑)。


午後、

アライメント教本作りしながらフルーツランチ。

醤油の瓶にオートミール入れて持ってきたけど、元々、フルーツランチの日は小食って思ってて食べないなら食べないで気にしないから、結局は食べなかった。

普段話す事のない機械科の先生が事務所に入ってきて、"スペイン語は出来るようになったか?"って聞かれたから、"ちょっとずつね"って答えたら、"おせーな、まだ話せねーのか"って軽くディスられた。

いやいや、元々大学へ入れない様な学力の低い頭で、スペイン語勉強始めて20ヶ月でスペイン語みたいなドミニカ語話すあなた達と会話してるんだから大したモンだぞ、って思った。


その後、鈑金塗装科の実習場へ。

決して広くはない実習場で5台の鈑金修理中。

かなり密接してる中でそれぞれの作業を仕切る事無くパテ盛り、パテ削り、塗装をしてる。

そんな状態で塗装したら塗装面に粉塵が張り付いて汚い仕上がりになる。

外ではなぜか冷蔵庫2台の外装鈑金修理中で、冷蔵庫にもパテ盛り(笑)


帰宅後、財布の附属パーツを縫い合わせ。

切り目も縫い目も革の品質も全てが残念。

完全に失敗作確定だけど、とりあえず作ってみるしかない。

その後、スペイン語授業の宿題で例文作って、授業でドミ共のコーヒーメーカーの話題が出たけど、その時に名前が思い出せず話が中断してしまったから、ネットで名前探し。

名前"Greca"、コーヒー淹れながら使い方の写真とって、簡単に使い方の説明文を作成。

明日のConversaciónのネタにしよう。



茶道"Sado": Ceremonia del té (3/4)

3.

“Sen no Rikyu” es famoso por construir la ceremonia básica del té "sado".

Sen no Rikyu vivió en el siglo XVI.

Hay varias escuelas (ramas) en la ceremonia del té, y se dice que el número es de 100 a 500.

“Sen no Rikyu” is famous for building the basics of the "sado" tea ceremony.

Sen no Rikyu lived in 16th century.

There are several schools (branches) in the tea ceremony, and it is said that the number is from 100 to 500.

茶道の基礎を築いたとして有名な人物に、千利休がいます。

千利休は16世紀の人です。

茶道には様々な流派があり、その数なんと100から500ほどと言われています。