Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

5月3日(113日目:72日目)

午前中、実習見学。

昨日に引き続きベンチエンジンに流用デスビとECUを付けてエンジン始動の実習。

昨日の段階で初爆無し、スロットルボディからガソリンを流し込むと初爆有りで完爆無し、初爆後にバックファイア有り。

ガソリン流し込んで初爆があるから火花は問題無く出てるし、バックファイアがあるからもしかするとデスビのシャフトを逆に挿してるんじゃ無いかなって思いならがら観察。

デスビはたまたま入った位置で挿しただけでボルトで仮止めもして無いから、とんでもない点火時期になってる気がする。

休み時間に挿し替えとか進角を試させてもらおうかと思ってたら、先生がデスビを分解しだして、配線確認しながら配線カットしたり、ECUのフタ開けてECU確認しだしたりした。

休み時間前にはバラバラ。

なので逆に挿して試す事は出来ず。

デスビ内部の配線切っちゃったりもして、どう収拾つけるのとかと思って見ていたら、結局収拾付かず。

更には今日の実習始める前より状態悪くなって授業時間終了。

サーキットテスターあるんだから配線短絡点検とかをテスター使ってすればいいのに、短絡してるかもしれないからとりあえず切って外しちゃおうって発想が奇抜的。

明日も続きやるんだろうけど、無事エンジン始動するのかな。

部品外されて放置されてたベンチエンジンなのに、バルブタイミング、スパークプラグ、オイル量点検とか基本的な事はしてないだろうし。

冷静に考えて、簡単に確認出来るところから可能性潰していけばいいのに、先入観からデスビ内部を真っ先に疑ってバラしてしまうあたりが小難しい知識を優先させて頭でっかちになってしまっているのかなって感じた。

それはドミ共に限らず日本でも同じ事だけど。


ランチ。

久しぶりに米食べた。

全てが茶色いけど。

ドミ共はコメに油入れて炊くのが一般的です。

カウンターパートのは更に油の量が多いから全部食べきる事が出来ず、今回も植物にお裾分け。


午後は事務所でスペイン語学習。

久しぶりにKTCの赤本を読んで復習。

やっぱり基本が出来て無いと専門用語の説明聞いてても把握出来ない。

早口でクセがあるから聴き取りにくいし。

未だに自分にとって頭に入りやすい勉強法が見つからない。


帰りにポケットWi-Fiの利用料を支払って帰宅。

その後、同期からワイスピ8の映画のお誘いを受けたけど、疲労と時間的な事もあり今回は行かない事に。

ワイスピの初めの頃はチューニングカーがカッ飛んでて面白かったけど、最近のワイスピはただのアクション映画っぽくなってしまったのが残念。

あれならマッドマックスの方がよりクレイジーで好み。

ポールにつかまってブラブラしたり、砂漠で火を噴くギターで大音量で演奏とか全く意味がわからないクレイジーさが面白い。


夕方、何気なくTVを点けたらナルトが放映されてた。

サスケがナルトの事をかばって、針的な物がいっぱい刺さってた。

それだけ刺さってれば死ぬだろって状況だけど、それでも死なないのがアニメ。

当然、スペイン語。

何言ってるかわからず。

ドミニカ共和国で日本のアニメで有名なのは、ナルト、ドラゴンボール、デジモンなど。

×

非ログインユーザーとして返信する