Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

1月3日(722日目:残り6日) Trabajo final: 活動最終日

Trabajo final: 活動最終日

今朝の運賃は25ペソ、ボッタクリ運転手とは遭遇しなかった。

午前中、
お喋り仲間だった職員さんに最後の挨拶。
今日で最後だって事を伝えたら、"なんで昨日来なかったの、プレゼント準備してないわよ。なんか準備するから後からまた来て。"って面倒くさいパターン。
なので、"今もらってもスーツケースに入らないし、ここでの経験がプレゼントみたいなものだから、プレゼントは必要ない。"ってプレゼントを準備させるのを頑なに否定。
でも、どうしても何か物をあげたい様で、最終的には職員さんのパソコンに貼ってあったカードにメッセージを追加した物をもらった。


お喋り大好きな親戚のおばちゃん的なキャラクターで面白い人だった。
カウンターパートの話をしたら、アル中の問題ある人物ってのが暗黙の認識的な感じだった。
隣の職員さんと"最後なら皆んなにコメントするもんじゃないの?"って話になったけど、歓迎会もなかったし、学科長もカウンターパートも物資支援しなかった私には非協力的だったんだから、送別会があるはずないし、皆んなの前でコメントする様な場も自分でキャスティングしない限り当然ない。
そして、J先生に工具や服とチャカバナをあげて、ロンの保管と引き渡しをお願い。

そんなこんなで11時過ぎ、事務所に戻って5Sに関しての最後の意見書作成開始。
途中、学科長の事務所に行って、JICAの日本派遣へのプロジェクトの紹介に行くも、リストが英語だったから、一切読む事はせずにスペイン語の翻訳は無いのかってゴネられる。
たまたま同席した木工科の責任者は英語がわからなくてもGoogle使って翻訳を試みて内容を理解しようとしていた。
こんな感じで組織の上の責任者程チャンスに対する関心と自発的行動の低さが目立ってて、この組織の支援され慣れ過ぎによって支援される方が逆に偉そうにするってスタンスの一面を最後の最後まで垣間見れて、逆に良かった。
明日は首都に行ってるって伝えてるのに、プレゼントがあるから明日取りに来なさいって言ってくるし。
そんな時間もなければ欲しくもない。

13時前に意見書を送信して、机の整理して事務所の戸締り。

ここでの活動はこれにて終了。


そして隣の機械科の事務所へ行って先生に最後の挨拶。
軽く挨拶だけして帰ろと思ってたのに、お喋り大好き先生の話が止まらず、ひたすらに聴き続けて切り上げるタイミングをはかる。
1時間位話を聞いてて、まだ終わりそうにないので話ぶった切りして14:30頃に帰宅。

銀行にお金を下ろしに行き、15:30頃に帰宅。

16時頃から部屋で猫を一時預かりしつつ、訂正が入った移動届けを記入し直して再送信。
通りで買ったコピーCDにタイトルが入ってなかったのでタイトル入力。
一枚、ノイズが入っててハズレCDだった。

猫預かり終了後、片付け。
すんなり終わる気が全くしない。

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