Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

1月9日(727日目) Llegué a Japon: 帰国

Llegué a Japon: 帰国

予定通りに15時頃に到着。

運び出て来た2個のスーツケース内、片方のスーツケースのバンドが無くなっていた。
運搬中に外れて紛失したのかと思ってたけど、スーツケースを1個宅急便で送ろうと思って開いてみたら、バンドが中に入っていて、それと共に中を調べたって札が入ってた。
ドミ共では立ち合いで調べられて、検査員が出した中身をガチャガチャに入れようとしていたのを自分で入れ直した。
アメリカでの検査は勝手にされてたけど、それなりに中身はキチンと入れられてたから、途上国と先進国との仕事の質の違いを感じた。

空港内のコンビニ店員さんの丁寧な対応を受けて、日本に帰ってきなぁって感じ。

スーツケースを1個自宅に送ろうと思って宅配便コーナーへ。
宅配便の受付でスーツケースに酒が入ってるって申告したら、酒は別送で送る決まりらしく、酒を別送にしてその分の空きスペースにもう1個の方のスーツケースの中身を移した。
近くではスーツケースの宅配依頼をしてる中年マダム、スーツケースに酒を入れて発送出来ないって事に店員さんに文句言いまくってる。
しまいには携帯で身内に電話して、"酒をスーツケースに入れて発送してくれない"とか不満をグダグダ垂れ流してた。
酒を送れないんじゃなくて、"酒をスーツケースに入れた状態での発送は出来ないから、酒は別送になる"って言ってるんだから、素直に別送すりゃいいのに不毛なやりとりで店員さんに無駄な対応をさせて、発送依頼の順番待ちをつかえさせてる。
どうしても酒をスーツケースに入れた状態で発送したいなら別の業者さんに依頼すればいいのに、こういうエゴを通そうとしてモメモメしてる中年マダムを見ると、日本だなって感じる。

警備員さんが沢山いたらか、何事かあるのかと思ってたら、ミランダカーが来日するタイミングと被ってたらしい。
荷物の発送手続きしてたら、見る事が出来なかった。
ミランダカーのインスタには同期が写り込んでいた。


ペルーの同期隊員と合流して、"2年前の出国日に一緒に蕎麦食べたから、2年後の帰国日にも一緒に蕎麦食べよう"って約束を実現。


外はゴミも落ちてなければゴミ臭くないし、糞尿臭くもない。
行き交う人達も綺麗な身だしなみ。
日本では普通の光景だけど、途上国で2年間暮らしてると新鮮に映る。


ホテルにチェックインして近くのラーメン屋さんでつけ麺。


10日は市ヶ谷のJICAで帰国後オリエンテーション、
11日は午前中に新宿の病院で健康診断して、午後から麹町のJICAで帰国後面談。
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