2月2日(23日目)
今日のスークルは博物館見学へ。
この博物館はドミ共の原住民タイノ族の博物館です。
タイノ族の文化や歴史などを知る事が出来ました。
コロンブスがこの大陸を発見して以降、この大陸にはスペイン人、アフリカ人、タイノ人の三種族が共存していましたが、タイノ人は持ち込まれた疫病や虐待、殺戮によって絶滅してしまいました。
現在、混血によりドミニカ人の血の5%位はタイノ人の血が混ざってるらいしです。
その後、隣りの美術館も見学して、昼にスークルへ戻る。
ランチはバナナ2本とオレンジジュース、デカいパンの半分。
パンの味は普通。
ただ単にシンプルなパンだから安かったと思われる。
帰りにスーパーに寄ったら倍の長さの30ペソもあったし。
午後は皆んな疲れていた為、授業時間は短めに変更。
帰りはバスを降りてから遠回りして帰える。
途中、少年サッカーの練習場を発見したので、ちょっと見学。
ドミ共には野球以外にもバスケやサッカーをやってる子達が居ます。
ドミ共ではスポーツを教えてもらえない環境の子達もいるのが現状です。
身体能力や運動スキルが高いので、コーチに恵まれれば世界で活躍できる人材が豊富な国だと思います。
夕食後、疲労により気が付いたらそのまま寝てた。