Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

4月6日(86日目:45日目)

活動45日目。

午前中、縫製科。

やる課題なし。

生徒さん達はお喋り。

なので、ハギレで5本マジック編みのサンプル作成。

その後、ミシンの修理が始まったのでちょっと見学。

修理も途中で止まってしまい、やっぱりやる事ないし時間が勿体無いから、今日は縫製科を10時で切り上げて整備科の授業に出席。

今回は電気関係の授業。

磁力の説明をしてたけど言葉が理解しきれないので、知ってる単語と自分の知識、説明してる時のアクションで内容を想像。


ランチ。


午後からは整備科の実習見学。

ホンダのダブルウィッシュボーンの足回り修理。

・左右アッパーアームのボールジョイント交換、

・左右スタビリンクブッシュ交換

・左右ショックassyを社外品に交換

・左ステアリングベローズ交換

・左右タイロッドエンド交換

ここで足回り修理する時はミッション側ドラシャのベアリング部を抜いて整備スペース確保してます。

ブーツバンドはプラスチックのタイラップがスタンダード。

日本ではハブセンターナットを外してスプライン部で分離させたりするけど、今のところこの学校でフロントのハブセンターナットを緩めるのはほぼ見た事が無い。

理由としては、インパクトを使用しない、センターナットを緩めるサイズのボックスの保有問題、割りピンの保有問題等だと思われる。


近くで他の先生がATミッションをちょっと見てた。

車種は三菱モンテロスポーツ(日本名:チャレンジャー)。

ミッションが滑って走行不良との事でとりあえずATを降ろしたっぼい。

私が三菱で働いてたからこのATは知ってるだろう的な事で、後日先生と一緒に分解修理する事に。

問診もトラブルチェックもろくにされてなくて降ろしたAT修理とかかなりハード。

そもそも日本のディーラーでATバラして修理とか稀だし、整備解説書もなくAT点検修理とか日本でした事ない。

INFOTEP配属されてから、ここ一番の頑張りどころにきた。


帰る途中、日本料理食材店「OKAYAMA」へ寄り道。

自分用の納豆と、カウンターパートへのプレゼント用に緑茶を購入。

納豆はタレなし(からしは入ってる)、冷凍保存されてました。

ミニサイズの4個パック。

とりあえずは、1日に1/2ずつ食べて8日間食いつなぐ予定。

醤油を買っても当分使い切れないので醤油は購入せず、塩とからしで頂く事に。

冷凍されてたのを解凍して食べる事になるから風味や味は落ちてしまってたけど、懐かしい味。

普段、ドミニカ共和国のジャンクフードの様な物ばかり食べて生活してるから、栄養バランス的にも健康面でも心配だったけど、これで少しは健康な身体に向かえそう。

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