Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

6月10日(151日目:110日目)

週末土曜日。

午前中、地元のヨガスタジオで開催されるワークショップ「Taller de ARM BALANCE 」に参加。

スタジオ周辺まで問題なく行けたけど、スタジオがどこだかわからず近くの人達に聞いて無事たどり着いた。

近所の人曰く、夜(レギュラークラスの時間帯)は人が沢山来てるらしい。

今回のインストラクターは先週の首都でのイベントでのインストラクターと同じ方。

参加者は12名。

男性は私だけでした。

いきなり動き始まるかと思いきや、最初は皆んなの自己紹介とかちょっとした話とかがあって、ヨガのワークショップっぽい感じ。

話の中ではクリアとバンダの話。

アームバランスではバンダを使って安定させるとか話してて、バンダを使う練習を教えるって流れ。

で、それからちょっとスーリヤナマスカーラ系で身体を動かして整える。

フロー内容は先週のフロー内容を減らしたもの。

アームバランスの最初はバカーサナ。

参加者の殆どは出来なかった。

それでもアームバランス系のアサナを順番に紹介してってそれぞれトライ。

ピンチャマユラアサナとかハンドスタンドとかまで種類は及んだ。

私的には、インストラクターの話を聞いてる時の参加者の姿勢やスーリヤナマスカーラでの身体の使い方を見てて、完全に準備不足なのは見て取れた。

ヨガで怪我するパターン。

私がやった事ないアサナとかあったけど、私は見様見真似で形は真似出来た。

おそらく、そのアサナをする準備が出来ていたからだろうけど、でもそのアサナは何の為に行うのか、どの様な効能があるのかの説明は無いから、まさにタイトル通りの「アームバランスのワークショップ」だった。

アクティビティとしてのアームバランスのワークショップなら今回の流れで参加者は喜ぶだろうけど(実際に未体験の事を体験出来てたので喜んでた)、

ヨガとてのアームバランスのワークショップなら、闇雲にアサナにトライさせるのではなく、基礎練習の仕方を教えるのがベターだと思う。

ドミニカ人気質には地味な基礎練習とか受け入れられにくいと思うけど。

このヨガスタジオのインストラクターがどの様な教え方をしているのかは知らないけど、生徒さん達の身体の使い方を見て何と無く想像出来た。

ヨガスタジオのオーナーさんがJICAの事を知っていて、先輩隊員の事も知っていたのは驚き。

世間は狭いね。

このスタジオの料金をネットで調べたら、余りにも高額過ぎるので私は行く事はないだろう。

ヨガは富裕層の趣味みたくなってる。


イベント参加後に明日乗るバスのバス停まで歩いて確認。

サンティアゴの中心街を歩いて向かったけど、さすが中心街は賑やか。

途中、ドミニカ人に「Chino!(中国人!)」って呼びかけられる。(ドミ共では一般的)

私「No.Japones.(違う、日本人。)」

ド「Que lo que?(調子どう?※ドミ共オリジナルスラング)」

私「Tranquilo.(いいよー)」

ド「OK.」

ってやりとり。

ドミ共では軽蔑したかのようにChino!って呼びかけてくるドミ人も居れば、挨拶の呼びかけとしてChino!って呼びかけをしてくるドミ人も居ます。

中には、日本人は「Chino!」って呼ばれるの嫌う事を知ってるドミ人も居て、以前お土産店の客引が「チーノ!」って呼びかけてきたのを「違う日本人だ!」って無愛想に答えたら、気まずそうに「ちょっと落ち着けよ。」って言いながら店に誘導しようとしてきた経験がある(笑)

アジアに興味が無いドミ人にしてみればアジア人は全て中国人で、言語に関しても中国語、日本語、韓国語の区別が無くてアジア人ならどれでも読めるって思われてます。

一方で、アジアに関心がある人達はそんな事もなく、顔も見分けられるし、アジア文化の理解もあります。


その後、家の近くのドミ食屋さんへ。

移動に時間がかかって午後2時前に到着したら、白米が売れきててた。

ここでの白米とアビチュエラを楽しみに来てたのに残念。

サラダも売り切れてたし。

何気に人気店。

なのでチャーハンとポジョとプラタノフリト。


帰って、最近集めたデータ整理して、ダラダラして過ごす。

夜にホストの甥っ子(小学校低学年)が遊びに来てて、何やら騒がしかった。

ドミ共では子供が夜更かしするのは当たり前で、11時過ぎ位までは声が聞こえてた。

夜中の飲食店にも子供連れの家族が来ます。

子供の夜更かしによる発育的な事は気にされてません。

もしかすると気にしてる家庭もあるかもしれないけど。

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