Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

8月8日(210日目:169日目)

活動169日目。

午前中、朝一に向かい側のFerreteríaへ。

私の部屋の洗濯機にはちょっと手間がある。

コンセントと排水口は近いのに蛇口が遠いから洗濯する度に洗濯機を移動しなければならない。

そして、ホースが潰れてるクセがついてるのでクセを直しながら水を出さないと蛇口に逆流してくるトラブルもあり。

向かい側のFerreteríaでは細いのしかなく、角のFerreteríaでは種類があるけど欲しいサイズのが無し。

仕方なく諦めて事務所に戻って一息。

ちょっと考えて、今あるホースのクセの無い区間を使って変換アダプターを利用して他のサイズのホースを使えるんじゃないかって結論に至る。

で、もう一度向かい側のFerreteríaに行きアダプターがあるか質問。

軽く考えを伝えたけど、アダプターは無いって言われて終了。

なので次は角のFerreteríaへ。

ここでも無いって言われたけど、アダプターが多種類置いてあるから自分で物色。

そしたら若いにーちゃん店員がそれに参加。

あーでも無い、こーでも無い、って2人でやってたら、ベテランおっちゃん店員が「何やってんだ?」的な感じで登場。

そしやりたい事を伝えたら「貸してみろ」ってきて、ちょっとホース確認して、カウンターの後ろから金属のアダプター2種類持ってきて組み合わせて、見事完成。

そしてドヤ顔おっちゃん店員とグータッチ!(笑)

なのでホース3m、アダプター2種類、バンド2種類購入。

トータル540ペソ(ホースは45ペソ/m)。

帰ったら工作!


その後、実習見学。

BYDの車の走行中異音。

周期的な異音がするとの事。

ブレーキローター外してバックプレートの接触確認。

その後、右側のドライブシャフトの内側ブーツバンドを外してドライブシャフトを抜いてベアリング点検。

そもそもの異音を聴いてないから口出しするのは難しいけど、ドライブシャフトの内側ベアリングの目視点検と、手でベアリングの回転とガタの点検をしていた。

各箇所を分解点検して都度試運転確認では無く、思い当たる所を全て分解点検してから確認するから、一体どこが原因だったかがわからない点検方法。

この方法だと異音の種類と修理箇所が経験としてリンクしないから、何か異音が発生する度に全バラしの無駄な作業をする整備士になってしまう様な気がする。

そこまでやるのかーって思って見てたけど、車はBYD。

BYDってどこのメーカーか調べてみたら、中国メーカー。

中国製部品とか当たり外れ気にして買って、当たりだったらラッキー位の品質なんだから、中国メーカーの時点で異音とか不調とか諦めて乗るしか無いんじゃないかなって思った。


別の実習ではホンダ車のベアリング交換。

ABSセンサーがサビで固着してて外れないのをセンサー部を叩いたりこじったりしてたからボルト取り付けステー部はグラグラなのに挿入部は全く動いてないから、それによってセンサーは逝ったんじゃないかと思われる。

先生は生徒さん達に外しとけって丸投げして確認してないし。


ランチ。


午後、日本語教室の生徒さんとちょっとメッセージのやりとり。

その後、修理入庫中の方とちょっとお喋り。

ホンダ車の方はハブASSYを中古品と交換して対応したっぽい。

帰宅途中、バスターミナルに寄って、日曜日から行く予定のDajabón行きの時刻表を確認。

時刻表通りなのかチケット窓口で直接確認。

土日は時刻表とは違ってた。

危ない。

帰宅後、早速ホースを組み合わせてみる。

ホースが太くて硬いからちょっと取り回しは不便だけど、洗濯機の位置をいちいち変えなくていいからトータル的には楽になったかな。

明日使ってみよう。

今夜から木曜日の朝まで同期隊員が私の部屋宿泊するとの事で、迎えに行くついでに外食へ。

偶然一緒になった先輩隊員さん2人に、急遽参加連絡がきた同期1人、トータル5人で夕食。

帰宅後、同期と少し飲んで就寝。

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