Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

8月25日(227日目:186日目)

活動186日目。

午前中、昨日のステアリング関係不具合の車両を点検していた先生に質問する。

中立点を調整する時はどの様に作業するのかを。

先生はピニオンシャフトをラックから抜いてして中立点にセットして組むとか。

中立点出す為にギアボックス分解って、それって今回のにおいて必要無い作業じゃないの?

エアバッグ装着車なのでクロックスプリングの関係でハンドル抜き差しだと問題があるから、先生に「ギヤボックスASSYはボルト4本でとまってるんだし、ボルト4本を外してステアリングギヤボックスASSYを少しズラしてピニオンとステアリングシャフトのスプライン接合部を抜き差しして中立点調整した方が簡単じゃない?」的な話しても、「ボルトを外すと、ステアリングシャフトASSYを作業台の上に置いて作業する事になるし、オイルラインを切り離してオイルが流出する事になるから、それは大変だからダメだ」とか。

「スプライン部を抜き差しする分をずらすだけだからオイルパイプは外す必要は無いと思う」って伝えても、「それは無理だ」って。

先生は、ステアリングギヤボックスを車両から外さずにピニオンシャフトを抜いてラックのセンターを出してピニオンを差すって言ってたけど、それの方こそどうかと思う。

そもそも先生はステアリングギヤボックスの構造を理解してるのか?、

そしてなぜいちいち分解する事を前提に考えて、もっと簡単に出来る方法を模索しようとしないのか?

それに、私の提案を最初から否定的に聴いてる時点でリアクションは否定的な意見しか出でこない。

終いには私のスペイン語がどうとか。

ギヤボックスの分解図で構造確認と作業アクションを交えた上で、"ギヤボックスの取付ボルトを外す外す"、"少しズラす"、"再度取り付ける"って単純な3アクションしかないんだからスペイン語がどうこうとかじゃなくて、そもそもギヤボックスの構造と作業効率の理屈が分かって無いから、言ってる事の意味がわかってない感じ。

その車両は何も解決しないまま引き渡して、次に入庫するのはいつだか知らないって言ってたから、全てがいい加減に流れてる。


ランチ。

ランチ後にスーパーへプラスチック製のイスを見に行く。

先月末に私の部屋のプラスチック製のイスに乗って棚の上の方の食器を並べ変えしてた時にイスが壊れた。

コルマドにある様なイスでデブな人が座ってても大丈夫な強度だったのに、乗ってる時に壊れたから驚きとショック。

そろそろ代わりのを買おうと思って値段見たら、300~800ペソと値段が様々で思ってたより高かったから、またの機会しよう。

今のところ、無くても困る事は発生してないし。


午後、ハイブリッド車の講習会の為のパワポに使えそうな資料集め。


夜はサンティアゴに配属された新隊員達の歓迎会に参加。

活気のある新隊員3人。

サンティアゴが盛り上がっていきそうな感じ。

ボランティア隊員同士の集まり事で基本出る幕の無い私は益々tranquilo。

サンティアゴ隊員の馴染みの店で肉を食らう。

色々と疲れたし、疲れるので私は二次会までで帰宅。

×

非ログインユーザーとして返信する