Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

3月15日(428日目:386日目) Todavía

Todavía


午前中、

カウンターパートの車の修理の続きが行われてたけど、ボルトが付いてなかったり、スターターが壊れていたりとトラブルまみれ。

整備する度に何処かに不調が発生してる感じ。

入庫前の軽度のエンジン不調の状態が、修理が進行してる今よりも断然に調子が良かったと思う(笑)


鈑金塗装科ではホンダ車の全塗装が完了。

日本だったらやり直しさせるレベルの箇所がチラホラと。

素人でも直ぐに分かる塗装不良箇所も。

塗装不良な所をチェックしてたら、先生に「そこは悪い所だ。お前は良い判断だ。」って言われたけど、分かっていてもやり直しさせずに納車するのがドミ共クオリティ。


今日はガソリンスタンド職員の為の講習会の会場として配属先が利用されてた。


ランチ


午後、市役所の職員の車の修理依頼があり、同期隊員経由で症状確認。

2005年式、いすゞのD-Maxのエンジン不調、

1988年式、いすゞのKB Pickのオイル漏れ、足廻りのベアリング、外装。

D-Maxの方は修理工場で燃料噴射関係を修理した後、60km程走行したら自走不能になったとか。

コモンレールを修理して自走不能にするって、完全に何かを壊してるか、不具合を作って納車してるじゃん(笑)

そもそもこの国の修理工場でコモンレール修理出来るとは思えない。

日本だったら整備保証で再修理が当然の流れだけど、ドミ共の場合は修理車両を引き取った時点で自走出来てれば、数メートル先で壊れようが整備工場は関係ないって流れ。

整備不良で壊れた部品であろうとオーナー支払い。

自走不能で放置されてる様なので、とりあえず明日そこに行って現車確認する事に。


実習場ではマツダ車エンジンを再び降ろす。

今度はフロントケースからのオイル漏れだか、オイルポンプ不良だか。

整備が行き当たりバッタリでやたらと無駄な手間を掛けている。

カウンターパートが自分の車の修理に携わってる先生にめちゃくちゃ文句言ってた。

普段の実習の取り組みから注意させておけば整備品質が上がって、結果的に自分の車も安心して任せられるだろうに、自分の車の時だけクソ文句言ってる時点で色々と手遅れ。


夕方からは日本語教室。

上級クラスだけど、生徒さん同士で雑談ばかりしていてほとんど進行してない。

生徒さん達もしっかり学びたいだろうって思ってちょっと疲れてる状態でも来たけど、こんなやる気の無い様な進行ならわざわざ日本人がいる必要も無いなって思った今日の授業。


①あなたの車の修理はいつ終わるの?

②この国の修理では、壊される事は珍しい事ではない。

③日本語教室の在り方を再検討するべきだ。


①¿Cuándo terminará su vehículo reparando?

②No es raro que se rompen con la reparación en este país.

③Hay que estudiar de nuevo cómo debe ser la clase de la idioma japonés.


①When will your vehicle finish repairing?

②It isn't uncommon to break with the repair in this country.

③You have to study again how the Japanese language class should be.

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