Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

3月27日(440日目:398日目) Taller sobre alineación

Taller sobre alineación


午前中、

家でのんびり。

隣のコルマドに明日の用のギネオ(バナナ)を買いに行ったら珍しく在庫切れ。

11時頃に家を出て、午前中は午後からの授業の為にアライメントテスター機材の準備。


ランチ。

食後に買い物しにスーパーへ。

レジに並んでたら前の人が余りにもマイペースで支払いがが遅くて、レジスタッフはその時間潰しに私とちょっとお喋り。

旦那さんが機械関係の仕事をしていて、中国から買付けした事があるんだとか。

なんて所からかは覚えてないらしいけど、ドミニカ人からしたらアジアの国の違いは分からないから、一括りに中国って言ってる気がする。


午後、

昨夜の実習中に、生徒さんの1人からモニター見ながら「これ(キャスター)って何?」って質問を受ける。

先生による事前学習は全くされてなかった。

なので、実習後にササっと資料作成。

キャンバー、キャスター、トー、作業前の車両点検の確認項目。


そして、アライメントテスターを使った実習。

実習車両は生徒さんの車。

年式の古いトヨタ車でローダウンしてるけど、数値的には悪くない。

ローダウンしてるからキャンバー値は−1°位だから問題無いと思うけど、先生はやたらとキャンバー値0に執着していた。

テスターに表示される数値に執着し過ぎ。

で、「この車はトラブルを抱えてるからトーを調整しても無意味だ」位の事を言ってくる。

色々とややこしい。


今のところ、生徒さん達のトーを調整は30分以上掛かる。

測定環境が整ってなくてセンサーの設置も確実ではないから調整した数値の信頼性はかなり。

サスペンションを落ち着かせようとちょっとハンドル切ったり車体を揺すったりすると、基準値に調整しても測定値が基準値から外れる位に測定値が変動する。

生徒さん達は、時間掛けて作業した自分達の調整値が基準値から外れて、テンションダウンしてもうやる気なし。

残りの授業時間も無いし、私が5分も掛からずに左右のトーを同じ数値にさっさと調整して見せて、機材の片付けへ。


午後の授業と夜の授業の間に他の科の先生が集まる事務所へ。

とりあえず一緒に居座って話したり、周りの話に耳を傾けたり。


夜の実習前に作った資料を生徒さん分コピー。

キャンバー5ページ、

キャスター5ページ、

トー2ページ、

作業前点検項目2ページ、

合計14ページを午後の生徒18名、夜の生徒19名の合計37名分をひたすらにコピー。

結局、コピーし終わる前に夜の実習へ。

実習車両はヒュンダイ。

年式は比較的新しいけど、既にキャンバーの左右差があるのはヒュンダイクオリティだから仕方ない。

一連の流れを全て生徒さん達でやってもらって、見落としてる項目は都度助言。

実習後に座学だったから、終わりの22時迄コピーの続き。

結局は22時超えたけど、なんとか全部数コピーして、ホチキス留めまで完了。


午後のクラスも夜のクラスも、私の言葉足らずの説明を生徒さん達に分かりやすく説明し直してくれるリーダー的な生徒さんがそれぞれに居てとても助かってる。


帰りの車中で先生がセマナサンタの宗教的な説明をひたすらしてくれてたけど、2割位しか頭に入らなかった。


①午前中フリーも悪くはない。

②トヨタの基本設計は安定してる。

③丸尾君の様な頼りになる生徒さん達が私を助けてくれてる。


①No está mal que la mañana sea tiempo libre.

②El diseñó de básico de Toyota es estable.

③Los estudiantes muy confiables como el Sr. Maruo me ayudan.


①It’s not bad that the morning is free time.

②Toyota’s basic design is stable.

③Very reliable students like Mr. Maruo help me.

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