Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

2月3日(24日目)

日本では節分ですね。

季節は、「春夏秋冬」と書くように、日本での一年の始まりは「春」になります。

その立春の前日が、節分と呼ばれています。

その「春」が始まる前日、新しい一年が始まる前日に、

「これから始まる、新しい一年が、不幸や災いが無い一年になりますように」との願いを込めて、一年に一度、節分をこの時期に行います。


ドミ共では同期隊員の誕生日でした。

皆んなでお祝いして、楽しい時間を共有できた事に幸せを感じます。


今日は午前中にグループクラス、午後からはドミノゲーム、メレンゲとバチャータのダンスでした。

ドミ共のドミノはブロックを並べて倒すゲームではなく、同じ数字を合わせていき、先に手牌が無くなった勝ちで、点数を競うゲームです。

簡単なルールで長く楽しめます。

お土産にドミノを買って帰りたいと思いました。

ダンスは練習が必要ですが、とりあえずは楽しく踊れればいいかなって感じです。


帰りに寄り道。

La Plaza de la Banderaへ。

家の近所にこんなスポットがあるとは思わなかった。

目の前の道路の道路は交通量がとても多く、横断歩道なんてものは無いので横断は若干命懸けです(笑)

途中、日本の職場で使ってたレアなフォークリフトをドミ共でも見かける。

今まで通学途中のグアグアから並走して走るトラックに搭載してあるのは見かけた事はあって、写真に撮りたいと思ってたから路駐してあった事に何気に嬉しい。

しかも今まで見てかけたなかでダントツ程度が良い。しかもトラックはまだ新車っぽい。

とりあえず写真に収める。


明日は休みだから公園に運動しに行こう。

2月2日(23日目)

今日のスークルは博物館見学へ。


この博物館はドミ共の原住民タイノ族の博物館です。

タイノ族の文化や歴史などを知る事が出来ました。

コロンブスがこの大陸を発見して以降、この大陸にはスペイン人、アフリカ人、タイノ人の三種族が共存していましたが、タイノ人は持ち込まれた疫病や虐待、殺戮によって絶滅してしまいました。

現在、混血によりドミニカ人の血の5%位はタイノ人の血が混ざってるらいしです。

その後、隣りの美術館も見学して、昼にスークルへ戻る。


ランチはバナナ2本とオレンジジュース、デカいパンの半分。

パンの味は普通。

ただ単にシンプルなパンだから安かったと思われる。

帰りにスーパーに寄ったら倍の長さの30ペソもあったし。


午後は皆んな疲れていた為、授業時間は短めに変更。

帰りはバスを降りてから遠回りして帰える。

途中、少年サッカーの練習場を発見したので、ちょっと見学。


ドミ共には野球以外にもバスケやサッカーをやってる子達が居ます。

ドミ共ではスポーツを教えてもらえない環境の子達もいるのが現状です。

身体能力や運動スキルが高いので、コーチに恵まれれば世界で活躍できる人材が豊富な国だと思います。


夕食後、疲労により気が付いたらそのまま寝てた。

2月1日(22日目)

今日から2月。

今はドミ共も寒い時期ではあるけど、日本と比べると毎日暑いから2月感ゼロです。


昨夜、前日に引き続き挨拶文を作るも途中で寝てしまい、今朝早朝に起きて仕上げて訂正依頼のメールをJICAスタッフに送る。

だいぶやっつけ感のある翻訳になってしまったが、それが今の実力。

メールのスペイン語すら間違ってた事に送ってから気付く。

優しい方だから察してくれるだろう。


本日はテスト。

結果はグダグダ。

復習以前に基礎学習が足りな過ぎな現状。


ランチは前日同様にバナナ2本とオレンジジュース。

動かなくても頭は使ってるから4時頃から腹が空き始める。


スクール帰りに近所のスーパーでお買い物。バナナとオレンジジュース、それ以外に物色してたらパンコーナーの一番奥にデカくて安いパンを発見!

何と15ペソ!(約40円)

一食で食べ切るのにも大きいから1日半分で二食分カバー出来そうだ。

果たして味はどうなのか。

今回、2日&3日の二日分のランチとして、バナナ4本、オレンジジュース2本、パン1個を購入。

合計で133ペソ(約350円)


帰宅後、メールを確認したら訂正メールが来てた。

案の定、ほぼ全てが訂正されてた。

語彙量も文法もまだまだ初心者レベル。


日々の学習、クラスの復習、宿題、挨拶文の読み練習、プレゼンのネタ考え、自動車整備の専門用語の学習など、やる事は多いけど、部屋のベッドの上で勉強してると一気に眠気に襲われる(笑)