Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

6月12日(153日目:112日目)

活動112日目。

今日は所外活動でシニアボランティアさんの活動お手伝い。

畑仕事の前にシニアボランティアさんの職場の研究所を見学。

シニアボランティアさんは農薬の研究調査をしてます。

ちょうど台湾のボランティア機関のイベント開催日だったので会場準備などで賑わってました。

リーダーは向井理似のイケメン好青年でした。

残念ながら写真はありません(笑)

イベント開催の関係上、職場の車が使えないとの事でシニアボランティアさんの車で試験農場へ移動。

とても広い。

とりあえずナスの剪定と収穫開始!

とても多いから直ぐにいっぱいに。

ゲート閉めてガラスハッチから流し込む(笑)

時間的な事と収納の限界で畑の約半分量で打ち切り。

(写真のほとんどは先輩y同期隊員が撮った写真をお借りしてます。)


ランチでは採れたてナスをいただきました。

写真は撮り忘れました。


食後一休みして、グアグアでSantiagoへ帰る。


帰宅後、荷物整理して歯科医へ。

予約は5時。

時間前に着いたものの、予想通り初回問診票で一苦労。

当たり前だけど、全てスペイン語で心が折れそうになる(笑)

30分位、辞書で調べながら書いてたら、担当医から「まだ書き終わらないの?」って逆にお呼びがかかった(汗)

意味が分からない項目を担当医さんに教えてもらって記入。

歯科矯正方法の説明を聞き、歯を抜かなくても出来るとの事だったので料金確認。

その代わり矯正は少ししか出来ないって事だったけど。

合計38000ペソ(約95000円)。

日本と比べれば格段に安い。

初回に18000ペソ払って、あとの残りは毎月一回の通院時に1000ペソ払っていけばいいとの事。

それで了解して、今後歯科矯正をしていく事に決定。

初回の金具付けの予約は早くがいいって希望して、翌日の5時に予約取る事が出来た。

担当医にはドミ共には2018年12月まで居るっては伝えたけど、帰ってからよくよく考えると、残り約19ヶ月、支払いのプランで行くと21ヶ月、二ヶ月分足りない。

支払いプランを提案されてから帰国までの期間を伝えたから、期間のすり合わせがされてないっぽい。

明日行った時に確認してみよう。


帰り途中でナショナルによって食材購入。

ナショナルは大きくて色々と置いてあるけど、家からは少し離れてるし、日曜日の午後は営業してないからあまり行く機会はなかった。

けど、やっぱり大きいスーパーで物の回転が良いから鮮度も種類も豊富。

これからはもうちょっと歩いてナショナルに買いに来ようかな。


帰宅後、シャワー浴びて、夕食にサンドイッチを作ろうと思ってたら途中で停電。

停電で水も出なくなるから途中で中断。

シャワー中じゃなくて良かった。

1~2時間ほど暗い部屋で過ごしてたら停電復旧。

とっとと夕食食べて、

身支度して、

一休みして、

そのまま就寝。

6月11日(152日目:111日目)

週末日曜日。

午前中、のんびりと過ごしながら金曜日と土曜日のブログをまとめて書く。


ランチ。

残ってるパンとサラミでサンドイッチ。

朝も同じメニューだったので、ランチには緑茶を追加。


午後、身支度を済ませ、La Vega行きのバス停へ。

15時のグアグアに乗り、待ち合わせ場所のJUMBOには40分程で到着。


シニアボランティアさんに迎えに来てもらい、シニアボランティアさん宅でお喋りして、

皆でワイワイと夕食の準備をして、

夕食をご馳走になりました。

前泊組は4名。

私が借りた部屋は、私の家の部屋より広くて快適。

家も素敵。

もし、またボランティア活動に参加する時はシニアボランティアで応募しよう。

そもそも、帰国したら年齢的にシニアボランティア枠でしか応募出来ないけど(笑)

明日の当日合流は1名。

シニアボランティアさんyお手伝い5名でナスの剪定y収穫!

6月10日(151日目:110日目)

週末土曜日。

午前中、地元のヨガスタジオで開催されるワークショップ「Taller de ARM BALANCE 」に参加。

スタジオ周辺まで問題なく行けたけど、スタジオがどこだかわからず近くの人達に聞いて無事たどり着いた。

近所の人曰く、夜(レギュラークラスの時間帯)は人が沢山来てるらしい。

今回のインストラクターは先週の首都でのイベントでのインストラクターと同じ方。

参加者は12名。

男性は私だけでした。

いきなり動き始まるかと思いきや、最初は皆んなの自己紹介とかちょっとした話とかがあって、ヨガのワークショップっぽい感じ。

話の中ではクリアとバンダの話。

アームバランスではバンダを使って安定させるとか話してて、バンダを使う練習を教えるって流れ。

で、それからちょっとスーリヤナマスカーラ系で身体を動かして整える。

フロー内容は先週のフロー内容を減らしたもの。

アームバランスの最初はバカーサナ。

参加者の殆どは出来なかった。

それでもアームバランス系のアサナを順番に紹介してってそれぞれトライ。

ピンチャマユラアサナとかハンドスタンドとかまで種類は及んだ。

私的には、インストラクターの話を聞いてる時の参加者の姿勢やスーリヤナマスカーラでの身体の使い方を見てて、完全に準備不足なのは見て取れた。

ヨガで怪我するパターン。

私がやった事ないアサナとかあったけど、私は見様見真似で形は真似出来た。

おそらく、そのアサナをする準備が出来ていたからだろうけど、でもそのアサナは何の為に行うのか、どの様な効能があるのかの説明は無いから、まさにタイトル通りの「アームバランスのワークショップ」だった。

アクティビティとしてのアームバランスのワークショップなら今回の流れで参加者は喜ぶだろうけど(実際に未体験の事を体験出来てたので喜んでた)、

ヨガとてのアームバランスのワークショップなら、闇雲にアサナにトライさせるのではなく、基礎練習の仕方を教えるのがベターだと思う。

ドミニカ人気質には地味な基礎練習とか受け入れられにくいと思うけど。

このヨガスタジオのインストラクターがどの様な教え方をしているのかは知らないけど、生徒さん達の身体の使い方を見て何と無く想像出来た。

ヨガスタジオのオーナーさんがJICAの事を知っていて、先輩隊員の事も知っていたのは驚き。

世間は狭いね。

このスタジオの料金をネットで調べたら、余りにも高額過ぎるので私は行く事はないだろう。

ヨガは富裕層の趣味みたくなってる。


イベント参加後に明日乗るバスのバス停まで歩いて確認。

サンティアゴの中心街を歩いて向かったけど、さすが中心街は賑やか。

途中、ドミニカ人に「Chino!(中国人!)」って呼びかけられる。(ドミ共では一般的)

私「No.Japones.(違う、日本人。)」

ド「Que lo que?(調子どう?※ドミ共オリジナルスラング)」

私「Tranquilo.(いいよー)」

ド「OK.」

ってやりとり。

ドミ共では軽蔑したかのようにChino!って呼びかけてくるドミ人も居れば、挨拶の呼びかけとしてChino!って呼びかけをしてくるドミ人も居ます。

中には、日本人は「Chino!」って呼ばれるの嫌う事を知ってるドミ人も居て、以前お土産店の客引が「チーノ!」って呼びかけてきたのを「違う日本人だ!」って無愛想に答えたら、気まずそうに「ちょっと落ち着けよ。」って言いながら店に誘導しようとしてきた経験がある(笑)

アジアに興味が無いドミ人にしてみればアジア人は全て中国人で、言語に関しても中国語、日本語、韓国語の区別が無くてアジア人ならどれでも読めるって思われてます。

一方で、アジアに関心がある人達はそんな事もなく、顔も見分けられるし、アジア文化の理解もあります。


その後、家の近くのドミ食屋さんへ。

移動に時間がかかって午後2時前に到着したら、白米が売れきててた。

ここでの白米とアビチュエラを楽しみに来てたのに残念。

サラダも売り切れてたし。

何気に人気店。

なのでチャーハンとポジョとプラタノフリト。


帰って、最近集めたデータ整理して、ダラダラして過ごす。

夜にホストの甥っ子(小学校低学年)が遊びに来てて、何やら騒がしかった。

ドミ共では子供が夜更かしするのは当たり前で、11時過ぎ位までは声が聞こえてた。

夜中の飲食店にも子供連れの家族が来ます。

子供の夜更かしによる発育的な事は気にされてません。

もしかすると気にしてる家庭もあるかもしれないけど。