Vision of Life

青年海外協力隊(2016-3次隊)
2017年1月から2年間、ドミニカ共和国で自動車整備隊員として活動中。
日々の出来事をdisりながら記録に残してます。

12月13日(336日目:294日目)

バカシオネス5日目。

任国外旅行2日目(パナマ観光)

おシャンティな朝食を食べ、ホテルスタッフとちょっとお喋り。

パナマ運河にタクシーで行くかUBERで行くかをちょっと話す。

タクシーはパナマ運河の入り口までだと15ドルらしい。

朝イチにUBER確認したら、利用者増大で15ドル位になってた。

しばらく様子見て、料金が落ち着いてからUBERで出発。

パナマだとドライバーを英語とスペイン語で選べる。

ドミ共としか比べられないけど、パナマのUBERドライバーは素晴らしい。

ドミ共が品質低過ぎるだけかもしれないけど。

中心部から離れると街並みの建物が急にボロくなる。

貧富の差が激しいけど、ドミ共の低所得層と比べれば全然良い方。

色々と話しして来てくれて、パナマ事情もちょっとしる。

「Qué lo que?」、「Tranquilo」は知ってた。

何だかんだで11ドルで到着。

ホテルスタッフには「パスポートのオリジナルが無いと入れないよ」って言われたから持ってきたけど、案の定パスポートは要らなかった。

社会の教科書で知ったパナマ運河を目の当たりににし、水位が変わって移動するのも見学。

圧巻、じわじわと水位が変わるのをボーッと眺めてるのも面白い。

インフォメーションスタッフと話した時、私の歯科矯正を見て「自分もしてるんだ」って見せてくれて「Primo(従兄弟)だ」って、同僚にもその事を話してやたらと喜んでた。

パナマでは歯科矯正してる人を見かけたのはこれが初めて。

ドミ共だとそこら中に歯科医院があって、歯科矯正も珍しくないけど、パナマではかなり珍しいっぽい。

で、日本人だって伝えたら日本語版のパナマ運河のパンフレットを出してくれた。

日本語版がある事に驚き。

展望台で開門と船の移動を眺めて、映画観て、博物館見学して、お土産購入。

そしたらもう11:30過ぎ。

船の通過も昼休みで後は午後、

時間節約の為にパナマ運河入り口で客引きしてるタクシーで水産市場まで。

15ドルって吹っかけてきてたから10ドルで落としたかったけど、13ドルで手を打った。

水産市場は日本のODAによって作られたので、日本のマークも掲げられてる。

とりあえずエビを食べる。

プラタノフリトもあるから頼んだ、サイズが馬鹿デカかった。

エビは美味しかったけど、総額18ドルは高かった。

その後、カスコビエホ(カスコアンティグオ)へ徒歩で向かう。

途中、人に場所を聞きながら向かい、途中に見える高層ビル群を眺めてるととても途上国とは思えない。

トランプタワーがある時点で途上国じゃない。


カスコビエホはかなり広い。

建物の改修工事も各地で行われてた。

デカイカテドラルも改修工事中で入れなかったのが残念。

電線を地下に通してて空に電線無いから街並みの景観も良い。

各場所に看板があるけど、エリアが広過ぎて路地が入り組んでるから、気をつけないとうっかりヤバい路地入っても気付かない可能性がある。

路地の景観は殆どどこも同じ感じだけど、何となくここは通らない方がいいなかって感じた路地もあった。

カスコビエホはコーヒーで休憩しながら丸一日使ってゆっくり回る方がより楽しめそう。

お土産屋さんの客引きも居ないし、静かで情緒ある街並み。

ついついソナコロニアルと比較してしまう。

とあるお土産屋さんの女性と話してたらハイチ人なのが判明。

顔骨格や肌色がハイチ人っぽく無いから、言われるまで気付かなかった。

しかも一時期日本人と付き合ってて、日本語を教えてもらいつつフランス語を教えてたらしい。

何かの縁かなって事でお土産購入。

他のお土産屋さんにも色々と回って、お喋りしてスタッフの人当たりが良い店でついつい購入。

パナマで有名らしいコーヒーも購入。

ゲイシャコーヒーも飲んで見たかったけど、どのカフェテリアで飲めるのか分からずゲイシャコーヒーは諦め。

ポンチョを薦めてくる店もあったから「パナマにポンチョの文化はあるの?」って聞いたら、「無い。これはボリビアの文化だ。」って、素直に教えてくれた。

悪いが、当然買わない(笑)

民芸品のタペストリー的な物も購入。

斜め上なデザインが何とも惹かれる。

一枚15ドルとか言ってきたから、一枚10ドルにしてもらって、更に4枚買うから30ドルにしてってプッシュしたけど、手工芸のおばちゃんが「それは無理」って困った顔したから、結局は4枚35ドルで購入。

帰りもタクシー使おうかと思ったけど、水産市場に来た時にメトロの駅を通り過ぎたから、通り過ぎたら記憶を辿って徒歩でメトロ駅に到着。

カードが無いと乗れないからカード購入しようとしたら窓口には誰も居ないどころか窓口内は何もなく空っぽ。

脇にチャージする機械が置いてあるのみ。

ちょっと様子見てたけど機械はチャージのみなのは想像出来る。、

見てたら列に黒人系のいかつそうな男性が並んできたから、敢えてその男性に声を掛けてみる。

そしたら近くのターミナルの窓口を教えてくれて、しかも案内までしてくれた。

「オレはそこでチャージするから気にすんな」的な感じでメッチャ気にかけてくれて、無事カード購入。


パナマはそのカードでバスやメトロに乗れます。

逆にそのカードが無いとバスもメトロも使えない。

その男性とは乗る方向も一緒で、電車の中は混んできて離れるたけど、私が降りる駅に来た時にわざわざ声をかけてきてくれるやさしさ。

"黒人系のいかつそうな人ほど実は面倒見が良い"って私は思ってたけど、その法則は当たってた。

で、メトロで移動はしたものの、メトロからホテルまでは地味に遠い、更には道がわからない。

そしてWi-Fi無いからグーグル見れない。

以前、チラッと見た時には、メトロの駅はホテルの北西方向にあったから、iPhoneのコンパス機能でホテル方向へ向かう。

元々遠い事もあり、なかなかたどり着かないのはまだ距離が足りないのか、方向が間違っているのかがわからない。

昨夜見かけた高層ビルを目安にしてもなかなか難しい。

そんな時、新たな手法を発見。

Wi-Fi無くてグーグルマップが開けなくても、写真を撮るとGPS情報も記録に残る機能があるから、定期的に写真撮ってGPS情報集めて、昨夜ホテルの近所のモールで撮った写真GPSの場所と照会しながらモールにたどり着けはホテルに戻れるって作戦を決行。

そしたら効率的に方角と距離を確認出来て無事帰宅。

治安がいいパナマの中心部だから出来た手法。

モールで夕食食べようかと思ってフードコートまで行ったものの、ファストフードに食欲がわかず、近くのミニスーパーでサラダ買って、帰りにアイス食べて、ホテルで夕食にサラダ。

パナマでパナマ的な料理食べたかったけど、行く先々はカフェテリアやファストフード店しかなく結局食べれなかったのが残念。

パナマは先進国同様の物価でメッチャお金使った。

お土産を大量に買ったお陰で200ドル位使った(ホテル代別)、恐ろしい。


①パナマではゴミが落ちてなかった事に感動。分別は3種類に分けてるらしい。

②お金をいっぱい使ってパナマ経済に貢献。

③パナマ人もドミ共人のスペイン語は聴き取り困難らしい(笑)


①Me impresionó el hecho de que las basuras no cayeron en las calles de Panamá. Parece que las clasificacia en 3 tipos.

②Gasté mucho dinero en el viaje de Panamá, así que contribuí mucho a la economía de Panamá.

③Aun los panameños parecen tener dificultades para escuchar el español de los dominicanos.

12月12日(335日目:293日目)

バカシオネス4日目。

任国外旅行初日。

午前中は荷物の最終確認してゆっくりと部屋で過ごす。

12時に予約してたタクシーが12時前に来たのでちょっと早めの出発。

家から空港まで約30分。

12:30前に到着。

出発は15:54、どこかでランチ食べようかと思って、空港のピザの値段を聞いたら一切れ200ペソ。

ボリ過ぎだろ!(笑)

なので外のコメドールへ。

空港前だからか、コメドールも強気な値段設定の175ペソだった。


ランチして、一休みして、2時間前位にチェックイン手続き。

スペイン語だし、経験ほぼ無いし、意味不明だけど何とかなった。

やっぱり何とかなるもんだね。

書類記入はグダグダだけど。

CAの自己判断で英語版の書類渡してきたけど、英語よりスペイン語の方がまだ読める。


飛行機に揺られる事、約2.5時間。

途中、食事の提供も。

2.5時間でもでるんだね。

私の前でハンバーガーが無くなったので強制的にエンパナーダ。


パナマ海峡付近の海は茶色かった。

時差が約−1時間あるから、18時頃に到着。

空港内に水飲み機械があって驚いた。

ホテルの直送配送に乗ってホテルへ。

迎えに来てくれたオーナーさんには名前だけでは男女が分からなかったって言われた。

確かにスペイン語圏は名前の最後がaは女性が殆どだから、Akiraは男女どっちだかわからないかも。

「配送予約のやり取りした時のスペイン語は上手かったけど、あんまり喋れなのかな?」ってエグいツッコミを受ける(笑)

ホテルのすぐ目の前には大きなモール。

パナマの中心部はもう途上国では無いってのをつくづく体感。

ホテルまでのトランプタワーなどの高層ビル群が沢山。

ホテルのすぐ目の前には大きなモール。

ホテルに聞いたら治安的に夜の移動も大丈夫との事でモールに行ってみる事に。

ドミ共だったら各地にショットガン持った警備員がウロウロしてるけど、パナマシティは皆無。

せっかくパナマに来たんだからパナマビールでも飲もうと思ってフードコートに行くも、ハンバーガーのファストフード店やカフェテリアばかり。

ビール飲んでる人は皆無。

仕方ないから周りを散策するもドミ共の様なコルマドもある訳でも無く、バーも静かでなんか入り難い。

ドミ共に慣れ過ぎて先進国系の店に抵抗感が備わってしまった(笑)

ミニスーパーも綺麗。

当然、セルベッサもロンも売ってない(笑)

仕方ないのでクッキー買って、ホテルの冷蔵庫のパナマビールを頂く事に。

とりあえずライトとノルマルの飲み比べ。

個人的にはプレジデンテの方が好み。


ドミ共では毎日聴いていたクソうるさい車のクラクションも、音楽も、パナマでは皆無。

今のところ、ドミ共人の方がフレンドリー感を感じる。

そして、ドミ共人の様にやたらと太ってる人も居なければ、ビチビチの服着てボディラインの自己主張してる人も居ない。


ホテルにWi-Fiあるけど、私の部屋には微かにしか届いてなくて、部屋ではネット使えない。

なのでロビーに居座る。

個人経営の小さなホテルなので、私がロビーに居座っている事にちょっと気を使わせてしまっていたのがちょっと申し訳なかった。


①パナマビールでパナマ気分。

②飛行機の影響で耳が痛い。

③旅の始まりはいつもドキドキで楽しい。


①Sentí Panamá en la cerveza de Panamá.

②Me duelen los oídos por influencia de la avión.

③El comienzo de un viaje es alegre y agradable siempre.

12月11日(334日目:292日目)

バカシオネス3日目。

今日の当初の予定では、JICA事務所に行ってビザ更新したパスポートを受け取ってくる予定だったけど、先日の中間報告会時には更新終了しててその時に受け取ることが出来たので、今日はフリー。

こんなに早く更新終了するのならば今日出発してパナマ滞在を2日にすれば良かった。


そんな感じで、市役所配属の同期と先輩隊員さんと3人でランチ。


その後、市役所へ。

同期からはディレクトーラが代わるとの話を聞いてたけど、既に代わってた。

新しいディレクトールは外出中との事だったから会えないかと思ってたけど、市役所で同期とお喋りしてたらディレクトールが戻ってきた。

ディレクトーラが代わるって事前情報だけだったから、既に代わってて、更には今日会えるとは思ってなかったから説明書類も何も持ってきてない。

同期のカウンターパートにプロジェクトの話をしてもらったけど、新たなディレクトールは経費がどうとか色々と言ってきてすんなり話が通らなそう。

前ディレクトーラの場合はコラボプロジェクトの内容も私の事もウェルカム状態だったから話がすんなり進んだけど、まさかの責任者交代で状況が面倒な感じに。

どっちにしてもアクションは来年から。

今日市役所に顔出しして良かった。


後は、蕎麦を購入。

これで年越し蕎麦を食べよう。

年末にアビチュエラであんこ作って、正月にはあんこ餅、お汁粉、きな粉餅、納豆餅を食べて正月気分を味わおうと妄想中間。


夜は明日からの身支度整理。


①私のプロジェクトに思いがけない事態が発生。

②蕎麦をかったけど、成分はほとんど小麦粉だと思う。

③今日は久しぶりに暑かった。


①Ha surgido una situación inesperada en mi project de JICA.

②Compré Soba, pero creo que los ingredientes son casi harina.

③Hacía calor hoy después de mucho tiempo.